前ブログの続きです。

前回の続きなので
今のところは公開しますが

今回も自分の暴言が爆発するので
しばらくしたら限定にするかもしれません。

ここのブログは
限定にするつもりはなかったんだけどね〜。



自分の憤りも書きこみたいので
止むを得ずの処置とさせていただきます。


ブログでストレス発散っ!発散っ!٩( 'ω' )و


今回もかなり悪口を書くので
不快に感じる方がいると思われます。

もしそう感じた方がいらしたら
読むのを辞めてくださいね。
( ̄Д ̄)ノヨロシク






抜いた歯の場所が予想以上に腫れてしまい
本人もかなり辛そうなのに
骨髄移植は実行するという主治医。

抵抗する自分。

話が膠着する中
主治医が口腔外科の教授を呼んできました。


そして自分
このとき初めて
口腔外科の教授に会ったのですが…。

会ったのですが…。

人は見た目じゃない、
と普段思っている自分なんですが…。

やってきた教授を見て驚愕。

とても大学病院の教授には見えない風貌でした。

主人は
「あのタヌキ親父め…」
とキレていましたが

ソレ、まだ可愛い表現かも〜?


自分の中では
今年暗殺された某さんを思い出したわ。

それも
某さんをもっと老けさせて
ハゲ散らかした感じ〜。


普段
人は見た目じゃない
と思っている自分ですが

今回ばかりは
主人が酷い目にあっているので


心の中で

「てめえ…てめえがこの元凶か?
元凶そうな風貌だよな。
腕はあるのかよ?マジ大丈夫なのかよ?」

って喧嘩売ってました。(๑•ૅㅁ•๑)




口腔外科教授
「画像を撮って見たのですが、袋状のものが見えます。もしかしたらここに膿が溜まっているかもしれません。
入院してからずっと強い抗生物質を投与してきたのですが、もう薬で抑えるのでは限界だと感じたので、これから切開して様子をみます。
膿が出るかは切開してみないと分かりません。」



切開!!Σ(゚д゚lll)



口腔外科教授
「口の中にいる菌は空気に弱いので切開すると死ぬんですよ。
また開けたところにストローみたいな筒を2.3個付けて、そこから膿などの悪い液を出します。
そうしたら頬の腫れも改善するはずです。
でもやってみないと分かりません。」



と説明されました。

もうこうなったら
オペをやってもらうしかありません。



口腔外科教授
「滅多にないのですが、
表情筋も側にあるので傷ついたら口元が動き辛くなる可能性があります。」



自分の顔の方が歪む。(O_O)



口腔外科教授
「でもブサイクにならないようにしますからね〜」




・・・。




∑(゚Д゚)そんなギャグ?いらないからー!


∑(゚Д゚)早く!早く切ってやってー!!心の叫び




口腔外科教授
「ということで説明は以上です。
オペのサインお願いします!!」



ここら辺で…

自分は…

すでに…

かなり体力消耗してましたが…

サインしました。_(:3 」∠)_






緊急オペ中は
自分は無菌室から出て
別の場所で待機していました。



オペは1時間くらいで終了。



終了後も
口腔外科教授から説明があり

「炎症があると痛み止めが効きづらいので
切開中は本人はかなり痛そうにしていましたが
無事にストローは付け終わりました。
処置は完ぺきです。」


というので
さっそく処置された主人を見に無菌室へ。


口元はガーゼだらけになっていて
頬から突き出たストローが痛々しい…。


ストローからは膿よりは水っぽい
謎の液体がジャバジャバ出てきていて
微かだけど頬がスッキリしてきていました。

謎の液体は
膿になる前の抽出液だそうで、
出したほうが良いそうです。


口腔外科教授
「明日にはもっと腫れは引くはずです。」
自分
「確実に?」
口腔外科教授
「…。」
自分
「確実に明日には引きますよね?」
口腔外科教授
「普通の体の方の場合は…です。
それなら明日には引くはずです…。」


自分
わずかに口腔外科教授にプレッシャーを
与えときました。( ̄▽ ̄)






主人
「オペかなり痛かったけど頬は楽になってきたよ〜」
自分
「そうね…素人目に見ても腫れは引いてきているような…?」
主治医
「ボクが見ても…腫れは引きつつあるかなと…」



ということで。



自分
「では骨髄移植お願いします!」





予定では
18時開始だった骨髄移植ですが

今回のハプニングのため

開始が20時30分になりました。


ドナーさんの骨髄液は
主人とABO型が違うため

前処理をしたら
かなり量が少なくなり

当初は移植に2時間はかかると
説明されていましたが

主人は1時間で終わりました。




移植中が1番
トラブルが起こりやすいからと

血液内科の医師団は
主人の側でずっと見守っていましたが

何事もなく21時30分に終了〜。




終了後。


主人
「はあ〜今回全部歯に持っていかれた〜」

看護師
「せっかくの大イベント?が
歯に持っていかれちゃいましたね〜」
と苦笑い。


自分も苦笑い。
ε-(´∀`; )デモ無事に終わってヨカッタヨ…。






それで

あれから

移植から4日経ちまして。



まだ頬は腫れていますが、引いてきています。

やはり1日じゃ引かなかったな。
あの口腔外科タヌキおやじ教授め…。(ー ー;)

それでも当たり前だが
毎日診察に来ているから良しとしないとかな…。





そして主人ですが、
今は何とか、まだ元気がありまして。


普通に会話できますし

トイレは間に合わないときがあり
オムツになりましたが

ベッドから1人で起き上がれてて

夕飯はお粥を半分食べてました。




主治医の話では

来週からが
生着までの地獄の苦しみの始まり…

だそうです。:(;゙゚'ω゚'):



主人も覚悟は決めていて、

これから2.3週間は
ベッドからも起き上がれなくなるから

もっと吸収力が高いオムツを買ってきてくれ、
とお願いされています。


口内も腸内もただれが始まるらしい…。


もう…
今から恐ろしくて…ブルっている自分です。
:(;゙゚'ω゚'):


が、仕方がないね。


グッタリしている主人を見るのは
もの凄く辛くなりそうだけど…


主人の介護は

自分ができることは
何でもやってやるからなーっ!!٩( 'ω' )و


主人も頑張るけど
自分ももっと頑張るぞー!!!٩( 'ω' )و