新年度を迎えたのと

主人の病気までの経緯を
補足したり、直したいので

改訂版の
家族紹介とご挨拶をさせてもらいます。


主人(50代前半)  このブログの主人公。
自分(40代前半)  ブログ主、主人公の妻。
娘      (高校生)    大学進学を目指しつつ
                              部活にも闘志を燃やす。
息子   (中学生)   お兄さんぽくなってきた。




うちの主人
2009年頃から血液の血小板が減り始める。

ちなみに
2008年は血小板数18万。

2009年には血小板数11万。


ここから毎年じょじょに血小板数が下がる。


不調が出なかったからだと思うのですが、

主人の性格が楽天的なのか
それとも単にアホなのか

減ったもんは
そのうち増えると思っていたようで

血小板数減っても特に気にはせず…。






2015年には血小板数6万台へ。

2016年7月には3万台へと落ちたので

人間ドックを受けた地元の大きな病院から
緊急連絡がきたもよう。


精密検査の骨髄液検査をした結果
染色体7,8,12番に異常が見つかる。

ここで病名を告げられたのと、

染色体異常の多さからなのか?

医者は最初から
主人の治療方法は骨髄移植で…と説明。


ちなみに
染色体7番に異常があると白血病になる確率が
かなり高い…とも説明される。


それと
予後判定システムで
このままだとあと3年弱の寿命と告知される。


ショックと動揺を隠しきれない自分たち夫婦。



その様子を見て
血液内科の先生から、

別の血液内科の先生の意見も聞いてみる?と

県内の大学病院へ
セカンドオピニオンを提案してくれる。


8月に紹介で大学病院へ。


セカンドオピニオンの先生は

教授なのですが、見た目は若く
かなり冷静な印象を受けました。


あとで知ったのですが
この先生、専門書も出している凄い方で

自分が「舞茸は効きますか?」と質問したのは今でも恥ずかしい思い出…。



結果、この先生も
地元病院の先生とほぼ同意見で

治療方法は骨髄移植で…とのこと。


ただし違ったのが、
最新の予後判定システムの結果、

主人の寿命が
3年弱から1.8ヶ月に短くなることに…。


更に動揺する自分たち夫婦。



この時点では
子供たちには病気のことは内緒。

かかりつけ病院もまだ地元でした。





しかし
11月頃

主人の白血球数が高くなると
地元病院の血液内科の先生から泣きが入る。

「これ以上病状が悪化したら
うちの病院ではもう対応できません。
大学病院へ移ってもらえませんか?」


またまた動揺する自分たち夫婦。


大学病院へ移るに辺り
死の覚悟をして

この時点で
子供たちに父親の病気を告白する。

しかし
そこはまだまだ子供。

何それ?という顔をされる。w




そして大学病院にて初めての診察へ。

主治医は
セカンドオピニオンを受けた先生ではなく、

とても人が良さそうな先生でした。


主治医
「前の病院から貰ったデータを拝見しましたが、これならまだ大丈夫です。」


大学病院へいく車中
ずっと無言だった自分たち夫婦、

これを聞いて一気に安心感がわく。




…とまあ
とりあえず

現在のかかりつけ病院が大学病院になるまでを
記憶をたどりながら書き出してみました。



あと、大学病院に移る前に

主人の
定年退職した元上司の紹介で

東京の個人病院でも
骨髄液検査結果を見てもらったのですが、

やはり診断と治療方針は変わらず。


東京の大学病院を紹介できる
とも言われたのですが、

通院が大変なのと
治療方針が変わらないので、

埼玉の大学病院で
お世話になることに決めました。



この後のことは
すでにブログに書き込んである通りかな〜?

今までの補足になっていればいいのですが…。


どうぞよろしくお願いします。(^∇^)