今年20歳になった息子は
小学校3年生あたりから
通常級の学校生活に支障が出始めて
支援級に時々行きながら
4年生から正式に
支援級に通うことになりました


支障の原因は発達障害で
3歳あたりから言葉の遅れなど
その兆候はありましたが
小学校2年生までの担任は
コーディネーターもされている
先生で息子への対応が良く
息子も信頼を寄せていましたが


3年生からは先生もクラスも
もちろん教室も全てが
ガラリと一変したことで
息子はクラス変え初日から
パニックとなり
前担任の先生がいいっ!!と
教室を飛び出して
新担任と揉み合いになり
その際その担任に蹴られたと
数ヶ月後に話してくれました


後々ママ友さんから
聞いた話によると
その新担任は中年女性ですが
言うことを聞かない生徒がいると
クラスメイトにその生徒の
悪いところを一人ひとりに言わせたり
その生徒だけ机を後ろに向けたり
疎外するようなことを
していたらしく…


おそらく息子も同じような
疎外感を味わっていたのでしょう
でも担任とやり取りする日記には
毎日のように息子の問題行動が
綴られ続けいささか私も
返事を書く気にも
なれなくなりました


その後も担任の様々な
不信行動がありましたが
書ききれないので書かないけど
5月位から自宅で息子が奇声を
突然あげたりその年は
初めてのてんかん大発作も2回あり

ただ奇声は特別支援級に
移ってからはなくなり
大発作も2回だけなので
後々考えると通常級担任からの
ストレスから発症したもの
ではないかと感じています

とはいえ教室内部のことは
実証もできないので
担任を糾弾するよりも
とにかく息子の心の安定が
最優先課題でしたね

その後中学高校も
特別支援級を経て
いろいろありましたが
ようやく今はB型就業支援事業所に
たどり着き落ち着きました


バレエは息子が中学校2年
あたりから落ち着いてきたので
ようやく復活できて
今年で6年目になりますが
それまではとても
自分の趣味どころではなく
まさか発表会にまで
出られるようになるなんて
予想もしていませんでした


例え子供の障害に
翻弄されたとしても
同時に自分の人生の充実も
大切なことであり
むしろそこにも目を向けないと
子供の犠牲者として
恩着せがましい親に
なりそうな気もします


また中学校以降の諸々は
おいおい書きますが
先日は息子の祖父である
亡くなった旦那のお父さんの
お墓参りに行き
帰りはサイゼランチしました♪


一般的には20歳にもなれば
親との旅行や同行は
激減するかと思いますが
ウチは相変わらず幸か不幸か?
まだまだ親子で
楽しめそうですね…(^。^;)