自立を軸に私を生ききる英語コーチ 中条香です。

 

プロフィールも写真も変えたことだし、
つらつらと書きます。

第一章の旅の終わり
働き始めてから色々な国を旅して、2006年くらいにネパール🇳🇵を訪れました。

そこで出会った女性のガイドさんとの出会いによって、どこにも行かなくても、「私はここにいる」、そんな感覚を強めたくなり、私は一旦旅を閉じました。その時の想いを残しておきたくて、思い出は本という形にしました。

ガイドさんは日本に留学して、日本で就職もできたとても優秀な方だったのですが、生まれ育った村の貧困問題を解決するために、🇳🇵に戻ったと話してくれました。彼女の通訳は自然の全てを通訳しているかのようで、鳥のさえずり、風の音、山の声を伝えるみたいでした。声もとても素敵だし、自然と一つになり歌うかのような感覚で、彼女の存在そのものにスピリチュアリティを感じました。生活に根ざした、地に足のついたスピリチュアリティです。すごく衝撃を受けました。日本に戻ってから、結婚、出産と変化を重ねましたが、以降旅に出たいと思うことが不思議なことになくなりました。

あれから、干支が一回りして、この2,3月にインドヴァラナシへ行くことになり、そこである男の子と友達になりました。初めて会ったのに、懐かしい気持ちになり、心が落ち着き、帰国してほどなく再びヴァラナシへ戻る約束をしました。

これは衝動ではないか?

衝動に駆られたと思われる決断に罪悪感が生まれたし、
旅に出ることに迷いもあり、
でも、
私の深い部分では決まっていたようで、

それを後押ししてくれる仲間が一人、二人と現れて、11月に私を含め七人でヴァラナシに戻ることになっていきました。旅の第一章の終わりを経て、また旅に出ます。⇧これが衝撃的な大発表ですね🤣

彼とはヴァラナシで出会ったのですが、他のインドの人と何かが違っていて、なんでかなぁって。イケメンだからだけじゃないんだぞ!とずっと考えていたんです😆

彼が🇳🇵の近くの村で育ったと言っていて、北インドの喧騒の中で育ったのではないということを思い出した時、🇳🇵のガイドさんの存在が心に浮かびました。

🇳🇵で出会ったガイドさんと彼は同じ何かを感じさせて、そこに強く惹かれていると理解できました。

二人に共通していることは、家族、仲間に愛と信頼を置くこと、世界の全ての存在と調和していること、自分の国を大切にしていることです。他にもあるかもしれないけど。

第一章の旅を終わらせた時の私を超えて、今の私までどう変化してきたのか。これからどんな風に変化していくのか。

それを見に行きたい、それが今の私の気持ち。

2023年11月
diwali を祝福するヴァラナシ・ツアー。

再び始まる旅の予感も感じながら、それまでは日本の地をしっかり踏みしめて生きていきます🥰🙏🥰

ネパール🇳🇵旅については
☟に記してあります。

ちなみに、在庫がもう少しありますので、お譲りできます。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。