こんばんは。
学習効率アップの 英語コーチ 中条 香です。
今日もあなたの英語学習をナビゲートします。
「アナ雪２」が公開されましたね。
今日取り上げるのは「Let it go」です。
松たかこさんが
「ありのままで～」と歌っている箇所がサビです。
英語では
「Let it go」になっています。
本来「放っておけ」という意味なんですが、
英語の歌詞に合わせた日本語なのかな、
日本語：ありの～♪
英語：れりご～♪
ちょっと音を合わせてる気がします。
れっと・いっと・ごー
と発音したいところですが、
レリゴー
と聞こえます。
実際の楽譜で見ると
３つの音符にLet it goはあてはめて歌われます。
日本語だと「ありの～」の部分です。
れっと・いっと・ごーを歌う余地はありません。
音３つしかないやん（
）
れりご～だったらちょうど３つで歌える！
では、Let it go にあるTの音はどこへ消えた？って
頭の中が？になると思いますが、
このTの音は、前後の音に吸収されて
レリゴーになります。
これを音の連結（リンキング）と言います。
タイトルに入るのは「連結」という英語の音のルールの１つです。
ビートルズの「Let it be」も聞いてみてください。
れれびー
に聞こえませんか？
音符も３つですよね！
実は、英語の発音にはルールがあります。
文法だけじゃないんですよ～。
英語のリズムを掴むのに、
英語の歌はとっても役立ちます。
今日は英語の発音のルールの１つ、
連結をご紹介しました。
れりご～、れりご～と歌ってみてください
。
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