こんにちは。

学習効率最適化 英語コーチの中条香です。

今日もあなたの英語学習をナビゲートします。

 

2020年度から小学5・6年生で「英語」が教科となり

成績で評価されるようになります。

 

今日は、これから英語を学習する子どもたちのそばにいる方々に

特に届けたくて書いていますが、

 

日本の英語教育のカリキュラムには入っていないことをお伝えするので、

どなた様にも最後までお読みいただけたらと思います。

 

「読み書きが苦手な子どもたち」がテーマです。

最近では、

落語家の柳家花緑さんが

 

 

ディスレクシア(読み書き障がい)を

カミングアウトされたことで、

耳にされた方も少なくないのではないかと思います。

 

人によって症状が異なるのですが、

文字を認識したり記憶するのに少し困難を持つことを指しています。

 

有名人で言うと、トムクルーズがそうだと言われています。

 

彼は、台本を読むことが難しいので、耳で聞いて記憶したと言われています。

花緑さんもインタビューの中で、落語は口伝で伝達される芸能なので、

同じように記憶されたと話されています。

 

では、なぜ話題に取り上げたのか?

 

英語学習において、

この症状を持つ人は

日本語より困難を持ちやすいからです。

 

理由の一つには、

日本語は表意文字ですが、

英語は表音文字であることが挙げられます。

日本語なら読み方が分からなくて字の形から意味が分かることもあります。

 

でも、アルファベットの場合、1つの文字に様々な音があって、

「a」なら、「cat」「day」「car」なのでそれぞれ発音が違います。

 

つまりは、音のルールが複雑な言語、それが英語であると言えます。

 

イギリスでは、この音のルールを

教育省(日本の文科省)が重要性を感じて、

小学校で導入しています。

この音のルールのことをフォニックスと呼んでいます。

 

 

こんな風にして、

それぞれのアルファベットがどんな音を持っているかを

学習するわけです。

 

アルファベットは27文字あります。母音が5文字、子音が22文字です。

 

発音上はどうかというと、

単母音は12種類

二重母音は7種類

子音が24種類

あります。たくさんありますね。

 

こういった発音の学習をする中で、

しっかり音を聞いて、文字につなげていきます。

その後の英語学習を支えることになるのです。

 

ディスレクシア(読み書き障がい)があるかないかは問題ではなくて、

英語学習においてフォニックスがとても重要なのです。

 

◆学習効率で最も大事なのは、学習の順序。                 正しい発音を知っていれば、それを聞き取ることも簡単になるし、     正しく聞き取ることができれば、それを文字にすることもしやすいです。

 

大事なのは、現在の英語力を診断して、

学習効率を考えて、どの順序で学習するかです。

体験セッションでは、もちろん英語力の診断もしています。

このやり方でいいのかな?と疑問に思われたなら、

ご相談くださいね!

 

今日もお読みくださり、ありがとうございますラブラブラブラブラブラブ

 

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