早速久しぶりに上がってみると
「うっ 汚くない 笑?」
「わーっ 全然変わってない」
息子にとっては今や第2の我が家
ここで青春してるのね〜
「2.3時間もあればパパっと綺麗にお掃除出来るんだけどぉ」
「これがヤローの部屋だよ」
だってさ
もーここで4年目かぁ
親から独立して過ごして4年
時の流れの速さ
これからの大人への成長
楽しみの1つです
長男とバイバイ
またまた車を飛ばし実家到着
父に手を合わせ
短時間の滞在ではありますが
母の顔を見れて
「あー泊まっていきたい」
翌日の模試を控えた次男の顔を思い出して、ここはグッと我慢
楽しい時間は(°Д°)アッ…という間
帰路
もちろん ここでも運転は旦那さん
役立たずでスマナイ…
早朝からの長時間の運転
助手席の私は
眠くなりそうな旦那さんの
話相手に必死です
40歳の時
3回目のオペをして以来
三叉神経痛の私の病を
夫婦2人で共有する事が多くなりました
ブログを通して知り合った同病の方
皆さんの近況 等
自分の相棒が永年患って闘ってきたこの病
もう 他人事では無いと今では感じる程に寄り添ってくれています
運転中も自然とその流れで…
希望を胸に痛みからの解放を願い
再度の手術に踏み切ったのに
未だ解放されず
痛みと日々闘う同志がいる
私は自分だけ痛みが無くなれば
もうそれでいいなんて思わない
自分が体感してきた
辛くて悲しかった日々を
記憶を蘇らせて語った時
あまりにその状況がリアル過ぎて
近すぎて 辛すぎて
話しながら自然に涙が止まらなくて
久しぶりに泣いてしまった
人間らしい生活がしたい
ごく普通の生活がしたいだけなのに…
今は痛みも無くて
心の中も晴れやかだけれど
少し時を戻し
そこに足を踏み入れると
真っ黒な闇が私の心を支配している
何でこんな事も普通にさせて貰えないんだろう
こんな拷問 何で?
前世で何か悪い事をしたの?
15歳で発症してから
何度 同じ事を思って来ただろう
お前 独身だったら、この病どうだったんだろうな…
疼痛まみれじゃ雇って貰えないし
お金も無いんじゃ
あの病院にも医師にも辿り着けず
この病 痛みから
解放されて居ないかもな…
ハンドルを握りながら旦那さんが呟いた
私は今ある全てに感謝です
この先なんて
神様だって分からないけれど
疼痛が無い今は
家族の為にも、周りの方にも
何か1つでも役に立つ事が出来たなら…
そう思っています