3歳でも絵本で身につく“考える力”

子育てする時に親が一番気になるのが
我が子の将来を広げるために
何を選択したらいいのか。

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一般社団法人絵本メンタリング協会認定
EQ絵本講師　越智香織　

”優しい心”と”賢い頭”

全ての土台は「絵本」でつくれる

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その選択をする時に
『子育てに“絶対がないからこその不安”』はつきもの。
そして親は効果を求めて意外とせっかち！！！
最近それを反省した出来事がありました。

誰もが知っている絵本「おおかみと七ひきのこやぎ」

おおかみと七ひきのこやぎグリム童話世界傑作絵本シリーズ / F・ホフマン【絵本】

1,540円

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おおかみと7ひきのこやぎ [ ヤーコプ・グリム ]

1,540円

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この２冊を読み終えて、3歳の娘が私に質問してきました。

『おおかみは、なんでひつじさんを食べちゃったの？』

毎回繰り返す質問に
「お腹がすいていたのじゃない？」
「オオカミは羊さんがご馳走なの」
「オオカミは意地悪しにきたの」
「なんでだと思う？」
なんて返しをしていたけれど
返答はいつも『ふ～ん…』
母としては気にもとめていませんでした。

でもある日娘が本屋で絶対買うと持ってきた絵本がありました。
それが

ともだちほしいなおおかみくん（えほん・ワンダーランド） [ さくらともこ ]

1,430円

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自宅に持ち帰り、読み聞かせを終えた娘は

興奮しながら「7ひきのこやぎ」を持ってきて私に言いました。

『この（7ひきのこやぎの）おおかみさんはお腹がすいてたんだよ！　だから羊さんを食べちゃったんだよ。本当は意地悪じゃないんだよ！』

子供の言葉です。
深い意味はないはずですが私は衝撃でした💦
母の場当たり的な言葉だけでは足りず、
絵本を読み比べてまで
狼がなぜ、羊を食べたか気になってたのか…

絵本で誰もが分かる身につく力は『語彙力』
それはわりと直ぐに出てくる目に見える力。
正直言うと、私はここを潜在意識の中で一番期待していたのかも。

でも活字に多く触れる一番の底力は、
目に見えないこういう力なのかもしれない。

因みに私は娘に
「お腹すいていたなら、狼さんに沢山おにぎりあげれば良かった？」
と聞いたら、