転院してから、検査では何度か病院に通っているが、担当医の診察は、この日が二度目。

2016年2月1日。

これまでの検査の結果、ガン細胞は2.2㎝とのこと。

ヤバい。また成長してるガーン

気付いた時には末期ガンだったって話をよく聞くが、確かに早い。ガンに、とりつかれたら時間との勝負な気がする。


改めて、手術方針を確認された。


私「全摘出同時再建でお願いします。」

先生「なんで?温存で良いと思うんだけど。」

心の声『なんですと?』びっくり


私「最初の病院で、手術方針は自分で考えて決めるようにと言われて、そこの病院では同時再建が出来ないとの事で、こちらの病院を紹介していただいたんです・・・」

先生「ん~でも、今の状態の最善は温存だから。必要もないのに、全摘出なんてすることないから。温存の方向で進めるから。」

心の声『なんですと?』びっくり


先生「癌を取り除いた周りの処置も、手術痕も、綺麗に出来るから、任せて」と。


これはもぉ、反発しても無駄な気がする。
先生を信頼するしか無いようだ。

私「わかりました。お願いします。」

あは~
あれれ。
ま、これも運命として受け入れようチュー

手術内容としては、全身麻酔、温存手術(部分摘出)&脇の横を切り込みリンパを2~3個を採取。

4~5月位から、30日間の放射線治療。
その頃に結果が出る、リンパに転移があれば、抗がん剤治療になるとの事。

そこで、温存手術する為には、MRI検査(造影剤使用)が必要らしく、CTでの副作用の事を伝えたが、CTの液とは違うし、多少副作用が起きても手術には必要な検査なので、受けてもらうしかない。

と断言されてしまったので、意を決して二日後に受けた。

結果、副作用は出なかった。

ほほぉ照れ

手術日は2月23日に決まった。