2016年2月23日

この日、朝一番9時からの手術。
特に緊張もなく。
とゆか、考えない。穏やかに、心を無に。

知らぬ間に全て終わっているのだから・・・。


人生、5回目の手術。どんだけ切られてんのよ。
2度の帝王切開は、まぁ致し方なく。
腫瘍系が出来やすい身体なのかもね。

さておき、時間になり手術室に歩いて連れられていく。ドナドナドーナ。
入口で、夫と母に見送られ、いざさらば。

多分。死なないはず。。。
一応、覚悟も。
んーーー。無に。無に・・・。


頭にキャップをされ、名前など最終確認をされ、寝台へ横になり、点滴、酸素マスク、担当医が来て「大丈夫!グッド!」とポーズで合図、腕や腰を固定。

ん~。なんか眠い。モヤモヤしてきた。
きっと酸素マスクから麻酔吸っているんだろう。
ちょっと麻酔と戦ってみよぉぉぉ・・・・・・・。


「終わりましたよー」そんな声がする。


はっきりと目が覚めたときには、病室のベッドの上。
いつの間にか移動してた。


全身麻酔での手術は初めてだったので、ホントはね少しドキドキしてた。

生きてた。生きて帰ってこれて良かった照れ


両足には、自動プクプク装置(フットポンプ)が付けられている。
私はこれが嫌い。

あー早く外して欲しい。

看護師さんが、数時間おきに血圧、心拍測りに。

手術後6時間(時計は18時)して、お水を飲んでもOKになり。

ん?動ける。右腕に力入れなければ胸に響かなければ、あれ?普通に大丈夫。

ベッドの頭をリクライニングで起こし、スマホいじり始め、合間に手をグッパグッパ。足首グルグル。運動し始めた。

点滴を取り替えに来た看護師さんが、「あれれ?元気すぎませんか?痛くないんですか?」って。

私「胸に打撲パンチ!受けたくらいの感じです~。力入れたり触ったりすれば痛いけど。なんか大丈夫。」

それから1時間後、プクプク装置と、おしっこ管を外してくれた。Yeah~爆笑

後は、点滴がもう1パック。

とりあえず自由だぁ~音譜


看護師さん「トイレはまだ一人で歩いて行かないで、呼んでくださいね!点滴もありますし。」

私「大丈夫そうだけどー。」

看護師さん「ダメです!必ず呼んでくださいね!」


ほほぃ。わかったよぉチュー

それから1時間後、担当医が来て、「え?もぉ、取れてるの?早っ!」

早いらしいです。
確かに。他の方は皆さん術後12時間以上、プクプクと管付けられてたみたい。

異様なまでに元気。あは~