そろそろガバイちゃんの☆舞台奮闘記☆記録も最終回を迎えますよ

振り返ってみると・・・
劇場(六行会)に入り舞台をつくり・・・

舞台セットが出来上がり・・・

そして、いよいよ大好きな~舞台~に立つ時を心から感じ・・・

初日を終えた。
その時点で・・・実は研究生からSETの劇団員になれるかの選考会
つまり、オーディションが終了したわけだ・・・。
今回「TIME」という作品同様
私にとっても人生の中の1つの1大事と表現したくなるような
瞬間だったのだ・・・。
そんな初日を何の問題もなく、後悔はなく
中野 かおりという人間を見せつける事が出来たと、自己満足・・・。(笑)
何よりもご来場頂いたお客様が、ニコニコ「ガバイSmile」で帰られ
私自身も楽しめたので、満足の一言につきる初日だったことを覚えています。
それから2日目(千秋楽)。
私も皆ももう選考会が終わったからか
最後までパーティーみたいに楽しむ事を第一に舞台に向かった。
沢山の笑顔が輝きながら・・・
私は舞台から1人でも多くのお客様を観て
「ガバイちゃんのガバイパワー&ガバイSmile」を届けようと暴れていたなぁ~(笑)
そして照明の光を独り占めしたかの様に
楽しめていた事を覚えているよヾ(@^(∞)^@)ノ

ご来場頂いたお客様にはもちろんっ
遠くから応援頂いている沢山の皆さんにも
ガバイちゃんのパワーがガンガンとどいたならよかなぁ~~~


そして、なんとか無事にここまで来れて・・・・公演を終えた。
千秋楽に幕を閉じた・・・。
心からお客様、スタッフの皆様、事務所の関係者の方々、これまでご指導頂いた先生方、
そして劇場・・・沢山の方々に心のそこから「感謝」の意を込めて・・・舞台のセットや、使った小物や衣装諸々、最後までしっかり後片付けをし、「ありがとう」の気持ちで舞台に涙ながらお別れを告げた。

中野 かおりが今回
「コマツ・デラックス」という役を演じる事で得た経験は
沢山の想いが募るくらい大変な試煉があった・・・。
演出家との議論もあったり、役作りにあたって頭抱え涙もイッパイ流してきた。
それでも芝居が、いやっ表現が大好きなだからこそここまで追求してくることが出来たのでは無いかと思う。
コメディーの難しさも改めて感じたが・・・真剣に芝居が出来てこそ
そして深く考えるのではなく・・・気持ちで真剣勝負の世界にあるのが
真の芝居ではないかと改めて感じています。
「コマツ・デラックス」
実は・・・初めは希望する中で配役にならない様に
避けてきた役でもありました・・・(笑)
なぜかというと、ダンスシーンが殆どなく、表現する中でなによりも大好きなジャンルが
表現出来ないという、過酷な状況が待っていたからだ・・・。
そして、この役は正に中野 かおり=ガバイちゃんのありのままの姿・性格をありのまま出し切ればいいというような役だったからだ(笑)
そんな思いもあり、初めは泣きながら演出家にチェンジを求めまくった役でもありました。
しかしっ終わってしまった今っ・・・・・・
ガバイちゃんは「コマツ・デラックス」が私にしか出来ない大好きな役。
自慢出来る役となりました

一言では表せない事ばかりで
ブログにまとめる事も頭ネジネジねじってしまいます・・・(笑)
とにもかくにも・・・
しっかり卒業公演を無事に終える事が出来たのは・・・・
沢山の人が私を応援頂き、見守って頂き、いつもいつも愛して下さるからです

「TIME」の作品の中の台詞にある私の印象に残り
皆さんの届けたいメッセージ
「人は一人では生きて行けない・・・倒れてしまう。
そんな時、必ず誰かが助けてくれる。
家族に支えてもらい、仲間に支えてもらい・・・
アナタも家族を支えてあげて、仲間を支えてあげる。
じゃないと人として成り立たない・・・。」
「お互い支え合って生きて行くのが人なの」
こんな台詞があった。
正に研究生の日々を通して考えても
私自身が改めて痛感していることでもあります。
何をどう伝えればこの想いが
伝わりきれるか分かませんが・・・
とにかく皆さんへ
ガバイちゃんの心を込めて


ありがとう




ありがとう




ありがとう


そして中野 かおりは
舞台にいる時間、瞬間が
皆さんが深呼吸をして落ち着きを求められるくらい
大好きで、大切で・・・唯一、私が私で居られる秘密基地みたいな場所だっ
と改めて心で感じる事が出来ました


さてさてこれにて・・・
ガバイちゃんの☆舞台奮闘記☆は最終回。
まったねん☆
~次回予告・・・(笑)~
次回のどれかのブログにて「研修生を全課程を終えて・・・」の感想をチョロッと載せます・・・。
Kaori
