

今日は成海璃子さん、小出恵介さん出演の
「君にしか聞こえない」を鑑賞


今の御時世小学性でも携帯を持っているのが普通に成りつつありますが・・・
この物語では
友達がいないから携帯がなる事など
無いにちかい
鳴らない携帯を持っている方が
寂しさが増す
というわけで
携帯を持たない
クラスにも友達もいない
横浜在住少女
そして
幼い時に交通事故で両親、兄弟をなくし
5才の頃から耳が聞こえなくなった
地方在住少年
二人は
壊れた携帯を手にとり
適当に番号を鳴らす
そして
「もしもし」発す少年
突然聞こえてくる
「もしもし」に
戸惑いながらも
少女の頭の中に色んな感情が芽生えて行く・・・。
そこからは
二人にだけしか繋がらない
頭の中の携帯
あたまの中の存在
そこから始まって行く物語・・・。
少女は
少年は耳が聞こえない
人と手話でしか会話が出来ない
とは知らない
彼女は少年に
自分には友達もいない
内気でクラスにも友達すらいない
コミュニケーションもとれない
人間とは怖くてなかなか
伝えられない・・・。
鑑賞していく中で
私の心にも沢山の感情を抱かせてくれる。
鑑賞された事がある方は分かられるかもしれませんが
「君にしか聞こえない声・・・想い」
私も今
「もしもし・・・」
といったら誰か
あたまの中で優しく
「もしもし・・・」
て返事してくれたりするなかな~と
呟いてみたりしたり・・・
たまに
あたまの 中だけの携帯は欲しくなります。
役者の魂が
画面上からひしひしと
伝わって来ます







二人は頭の中の携帯で何度も色んな会話を
重ね会うことになりますが・・・
彼女が待ち合わせ場所の信号を渡ろうとすると・・・
なんと
車に引かれそうになるんです・・・
そこを
彼女が待ち合わせ人と察した彼は
彼女を はね除ける為に
体当たり・・・
しかし・・・
彼が犠牲となり亡くなってしまう。
その後
彼女は彼の耳の事を知る事になる・・・
君にしかきこえない声
君にしかきこえない心
君と
であえた瞬間
無くす(亡くす)前に
想いはつたえる
役者として日々勉強中ではありますが・・・
色んな事を感じた時間でした。
よかったらアナタも
みてみてはどうですかヘ(゚∀゚*)ノ