(病院を退院してしばらく経つのですが、もし参考になる方がいらっしゃったらと、自分の心の整理のために書き残します。忘れないうちに書いちゃわないと！）
前回の続き
子宮内胎児死亡宣言された1週間後に出血が始まりました。
LINEで産婦人科の先生に相談(このサイト無料でいいのでまた後ほど紹介したいです)したのですがいきなり夜中大量出血する場合あるから病院に連絡を！といわれ、ビビってしまい来院前日に病院へ電話しました。
看護師さんが先生に聞いてくれて茶オリでまだ鮮血になっていないならそのまま予定日に来院して大丈夫と。一応私が入院の準備して行った方がいいですか？と聞いたら、日帰りなんでなんですが。。。と看護師さんが答え、私一瞬えっ？？と思いましたが、少々お待ちくださいと言われた先生に確認して入院の用意してきてください、入院したら麻酔するかもで朝ごはんも抜いてきてくださいと
もしかして日帰りで帰れるのかも〜
と思って入院用に用意してたトートバッグ大の中身2泊3日分を念のための1泊2日分の荷物に減らしてトートバッグ小に入れ替えてたのですが。。。
来院日当日。
婦人科受付で母子手帳はもってきていますか？といかれたので、双子だったので2つあります。と言ったら、では２つ提出してくださいと渡しました。
名前を呼ばれ診察へ。エコーで先生が「ん～、しばらくたって少し小さくなってるけど前回から大きさほとんど変わってないね。やっぱり安全をとって手術ではなく産みましょう。入院どうする？今日用意してきたんだよね？一回家に帰ってもいいよ。どうする？旦那さん一緒に来てる？」
と。私も早くおなかの中から赤ちゃんを出してもらいたかったので今日でお願いします。と。旦那は何と私が入院するかもしれないという日に電車でわざわざ遠くのジムへ水泳しに行ってました
ということで入院することになりました。
一度受付へ戻り入院の手続きを。説明を受けパンフレットを渡されました。（そこでもご主人は来ますか？と）入院の準備品に目を通すとアメニティが載ってない！。。。。そしてテッシュもない。泣くから絶対テッシュいる！！と思って今からコンビニ行きたいと言ったらこのまますぐに入院になるので無理ですと、、、ふと目をやるとデスク上にテッシュのBOXが。
私あのぉ、これいただいていいですか？と。若い事務員さん苦笑いしてたけど大丈夫ですよ、中身だけ持っていってくださいと、箱の中のテッシュごそっともらいました。入院費、入院日数聞いたけどわからないといわれました
そこからあれよあれよと、個室の部屋に通され防御服をきた2人組がやってきて鼻の穴に棒を突っ込まれコロナのPCR検査。(入院してコロナ陽性とわかったらどうなってたんですかね？？）
コロナ検査結果陰性とわかったら、いきなり点滴打たれて麻酔の準備に。
麻酔科の先生がやってきて帝王切開した時のようにエビのポーズをさせられ何回か背中にぶすっ、ぶすっと注射。
麻酔が効いてきたか？と色んなところに冷たい布を当てられ。なんか悲しくなってきたのと怖くなってきたことで涙が出てきて
優しい看護師さんが辛かったですよね、我慢しなくて泣いても良いですよと。看護士さんが手を握ってくれて泣いてしまいました。
麻酔が効くまでは入院手続きの用紙に記入していました。病名は 「妊娠14週 双胎妊娠（両児とも子宮内胎児死亡）」と書かれていました。
麻酔が効いてきた頃に明日予定のお産の前処置をするため車椅子で施術室へ。ここからは拷問
ラミナリアという子宮口をひらくために入れる棒を子宮に入れ数時間置いて抜いて(抜くのがめちゃくちゃ痛い
)。繰り返すこと2回。
なかなか入らないラミナリア、そしてラミナリアの効果もほぼなく子宮口は開かないまま。激痛で苦しむ私に先生は子宮後屈がこんなきつい人は珍しいと。。。本当はラミナリア2回だけなんだけど子宮口がほとんど開かないから次は違う施術すると。施術のたびに麻酔入れるのですが全く効かずめちゃくちゃ痛いんですけどー。麻酔意味あるの？
と思うくらい。
麻酔のため朝とお昼ご飯は抜き。入院中の楽しみは食事だけなのに翌日も食べれないといわれショック。（おやつも楽しみにしてたのに
）晩御飯だけはいただけました。いただいたあと、担当の先生がひょこっと現れて私帰るからまた明日ねと えっ、次の施術も先生がやってくれるんじゃないんだ。。。
晩御飯を食べて数時間後また麻酔を入れられ車椅子で施術室へ。
夜勤の男の先生登場。先生が今からバルーンという風船みたいなものを入れて子宮口を広げますと。
カチャカチャやってるけどなかなかバルーン入らず先生苦戦。
私痛いんですけど何度もまだですかと。
先生カチャカチャ、看護師さんに○○という器具とって！と、看護師さんがないんです、といったらブチ切れて怖かったです。。。
しばらくたってやっとバルーンが子宮に入って終了。
眠剤をもらって明日たくさん子宮口が開いてますようにと祈るように眠りについたが。。。。
膀胱の具合がおかしく何度か夜中トイレへ
おしっこしたいのに出ない。違和感満載でうとうとしながら朝を迎えました。
