ハンガリー刺しゅう
配色もモチーフも可愛いものが多くて、人気ありますね
そのハンガリー刺しゅう、やっとやっと自分でもオリジナルの作品がデザインできるようになりました💕
こちら⬇️（広告の下）
まだ試作品ですが、出来立てホヤホヤ♨️
周囲のカットワーク部分は、
まだ少し修正します。
（デザイン:清野かおり）
今でこそ大好きですが、数年前まではハンガリー刺しゅうにはあまり関心がありませんでした。
それでも、フェリシモのハンガリー刺しゅうキットはかなり前に一通りやりましたよ。
その当時のハンガリー刺しゅうの印象はと言うと、
「ほぼサテンステッチだけ」
（→その後、印象変わりますから✋）
フェリシモのキットで作った
ハンガリー刺しゅう作品
数年前、ハンガリー刺しゅうを習いたいという方が当教室に来てくださったことがあります。
でも、その頃の私はハンガリー刺しゅうについては本は何冊か持ってるし、フェリシモのハンガリー刺しゅうキットは一通りやったものの教えるほどではない、もちろんサテンステッチは教えられるけど、それでもよければとお伝えした上で、基本のステッチ練習から始めることにしました
余談ですが、この時、この方の「基本ステッチを習ったもので、先生が一つ作るといいと言うニードルブックを作れるといいのに」という言葉で、初めに取り組んでいただく「ステッチサンプラーのニードルブック」のアイデアが生まれたんですよ✨
その後、インスタで知り合ったハンガリー刺しゅうの先生・井沢りみさんが都内で6回講座をするということで、私も刺しゅう教室やってることを断った上で通わせていただくことになりました
井沢先生の講座で刺したもの一部
（デザイン:井沢りみ）
井沢先生は、夫さんの赴任でハンガリーに3年住われてその間に向こうで先生について刺しゅうを習われた方です。
カロチャだけでなくハンガリー各地の刺しゅうを習うことができ、特徴や歴史も教わりました💕
お陰で「ハンガリー刺しゅうはサテンステッチだけ」というイメージが払拭され、ハンガリー刺しゅう全般が大好きになりました
好きになったし、きちんと刺せるようにもなったし、ちゃんと理解もできたけど、自分の教室で教えるならオリジナルでないとなぁと、教えることは諦めてました💦
特に伝統的なものってオリジナルは難しいんですよね。
そんな感じだったので、レッスン作品にできそうなハンガリー刺しゅう作品が完成したのは、本当に嬉しいです❣️
冒頭でご紹介したのは、カットワークに修正が必要でまだ試作品ですが、中のカロチャ刺しゅう部分は完成してますので、刺してみたい方、是非お問合せくださいね💕
【無印良品ジュートバッグにステッチ】
以前YouTubeにアップしたものをかなり短くして（3分→17秒）インスタにアップしてます。
刺し方の順序とかはYouTubeの長い動画の方が分かりやすいですが、刺し始めとか終わってからの始末なんかは短いインスタの動画でも分かると思います
👍いいねやコメントいただけると、飛び上がって喜びます ←最近こればかり言ってる
よろしくお願いします❣️
刺しゅう作品展
2023年11月30日〜12月5日
アートギャラリー山手
（元町・中華街駅、石川町駅）
刺しゅう教室お針箱YouTubeチャンネル
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