業界の常識は世間の非常識? | dahlia/ココロのお天気 Life is still beautiful

今回は

 

仕事のやり方も

これまでの社会の常識や

習慣に囚われず

 

自分のスタイルを見つければいいんじゃないかなぁ?

というお話です。

 

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これまで

公私に渡り、いろんな業種の方に

お会いしてきましたが

 

業界の常識は世間の非常識

みたいなこと、あったりします。

 

社会に出て

仕事なるものを

最初に叩き込まれた業種、

 

または

 

長年身を置いてる業界には

それぞれやっぱり風潮や常識

っていうのがあって

 

そこに長くいると知らないうちに

身に染み付いてしまいがち。

 

そして、その常識が

他の業種や社会でも同じ

と勘違いしてしまうとか

または、これが普通と感じることが

他に人にとっては普通じゃなかったり。

 

 

特に1つの業種でしか

働いたことがない人は

その業界の観念に相当影響を受けていて

 

仕事とはこういうもの、

そんな価値観が染みつきやすいんじゃないかと感じます。

 

例えば、『休み関係なくバリバリ働くのが仕事』と思ってる人は

 

休みは当然の権利

仕事より趣味が大事と思う人とは

全く意見が合わないので

 

仕事があまりできない(と思う)人が

休みの日に遊んでたりすると

イライラする

なんて声を聞いたことがあります。

 

仕事ちゃんとやってから遊べよ!って思うんだそう。

 

 

あ、そうそう、

女性誌の挿絵イラストを描いてた時、

今から15年くらい前のことかなぁ

 

急遽、イラストのデータを

宅配で送ってください

言われたことがありました。

 

すぐさま宅急便で出したと

折り返し伝えたら

 

「は?バイク便じゃないの??」とキレ気味に言われたので

 

そんなに急ぐなら

ネットで送ればいいのに?と思い

 

ネットで送りましょうか?と伝えると

 

え、そんなことできるの?と言われました。

 

 

編集の偉い人って

(その時は副編集長さん)

アナログ(電話、ファックス)

で長年仕事してきてるので

 

当時データをネット経由で送れるようになってることを知らなかったんですね。

 

相手にとっての『急ぎ』=宅配=バイク便

だったわけですが

 

私はイラストレーターとして

仕事をし始めてそんなに経ってなかったので、

出版業界の常識を知らず

 

相手にとって

私のキャリアは関係ないので
「そんなの常識でしょ」のニュアンスで言うのは当然のことで
 
ネットですぐさまデータを送ったら
 
「ありがとうございました〜爆笑ラブラブ
と返事が返ってきて
 
出版社って意外にアナログなんだなぁと
この時知りましたニコニコ
 
これは業界というより
ジェネレーションギャップもあるのかな?
 
 
 
まぁ、そんなふうに
その業界に長年身を置くと
その中での考え方や
仕事の進め方が身につくようで
 
こないだも魂のブループリントセッションをしていて
 
 
自分には仕事っていうものが
そもそも合わない気がする
仕事を辞めようかと考えている
というご相談をいただいたんですが
 
ホロスコープを見る限り、
ビジネスに必要なものを
全部持ってるような星の配置で
 
しかも人と接して
社会に出ていくことで
人生がよりよく開けていくような人だし
 
話を聞いていても
ブループリントに沿って
これまで来てる感じがするのに
 
どうして本人は
「自分には仕事が合わない」
って思うんだろう?と
途中まで謎に思っていたのですが
 
 
もしかして、、、
 
仕事っていうものを
昭和の時代のイメージ、
男社会で縦割り、
社員は会社の駒、みたいな感じで考えてません?
 
と聞いたら
 
 
「そうそうそう!!!びっくり
 
との答え。
 
 
そんな感じで
やろうとしなくていいんですよ
自分のやり方でいいんですよニコニコ
 
と伝えたら、
霧が晴れたような表情ニコニコ爆笑に。
 
 
そこでようやく
 
仕事に対するイメージ=
これまで見聞きしてきたやり方(昭和の男社会的な)
 
が自分に合わないと感じることで
 
仕事そのものが自分には合わない
 
勘違いする要因になってたんだなぁとわかりました。
 
 
仕事が合わないんじゃなくて
従来の一般的な働き方や進め方が
その方には合わないってだけのことで
 
仕事自体も
社会の中で活躍することにも
ものすごい適性がある方だったので
 
仕事を辞めて
家の中に引っ込んじゃったら大変!
人生の方向が変わっちゃうよ!ガーンガーンガーン
 
ってことで、
私のところにやってきてくれたのかなぁと思いました。
 
 
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働き方改革
なんて言葉もありますけど
 
仕事のやり方も
進め方も
働き方も
 
自分に合うやり方で
いいんじゃないかなぁと思います。
 
上のお話の方は
ある程度
自分の自由がきくスタイルで
お仕事をされていたので
よりそういう話ができたんですが
 
どの業界も
その業界特有の風潮や空気ってあるんですよね。
 
 
 
これまでいろんな話を見聞きしてると
 
1つの企業か業界に長くいる人よりも
いくつかの業種、
団体を知ってる人の方が
 
新しい仕事をする際も
機転が効く人が多いかなぁ
という感じがします。
 
もちろん、1つの会社で勤め上げるのも
立派なことだし
 
会社勤めだからこそ
できる仕事も多々ありますが
 
これからの時代
 
自分に合わないところで
働くより
 
自分に合う場所、
より自由なスタイルで
働く人がさらに増えていくんじゃないかなぁと思います。
 
 
業界全体となると
その風潮はなかなか変わりにくいですが
 
そこに染まるのが
苦じゃない人もいれば、
苦痛に感じる人もいますのでね、
見極めって大事だなと思います。
 
 
仕事でもなんでも
自分に合うやり方
仕事の仕方を見つければいいし
 
どこかに所属するなら
自分に合う勤め先を見つけられるといいよね
 
 
会社や人間関係のストレスって大きいですしね。
 
 
<今日の一言>
社風って大事。
それが自分に合うか合わないかで、仕事人生何十年が変わったりする
 
 

 

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