いよいよ早朝の龍巡りツアー![]()
まずは
むろうのご主人と一緒に
龍穴神社に車で向かいます。
ここで1つ
大事なことを教えていただく。
それは、
この龍穴神社には参道があるって言う事。
多分現地に行ったことがある方は
え、どこ?と思うはず。
それもそのはず、
神社の前にはすぐ車道が通っていて、
それらしき道が見当たりません。
ちょっと車道を挟んで
斜めに参道があるんですが
その参道を歩く手前に
ご神域があります。
ここは立ち入り禁止で、
写真だと見えにくいんですが
奥の木には龍を模した勧請縄がかけられています。
これに関して
宿のブログにも書いてある通り、
同じものが室生寺の天神社(またもや天神社!)の横にもあるので
場所が分からなければ
室生寺でも見れますので、そちらでどうぞ![]()
*室生寺の方が近くで見れます
こちらの参道から車道を挟んで
神社の入り口へ向かいますが
神社の横には
2つであって2つじゃないと言う意味の言葉
『而二不二(ににふに)』の木が。
これがものすごく大きくて
最初は1本かと思いきや、
ご主人に「写真撮りましょう」と促され
後ろに回ってみてと言われると
後ろにもう1本の木が。
なるほど、これだから
而二不二(ににふに)なのね。
早朝の龍穴神社は静かで
まだ暗く、祠には電気がついていて
写真に収めると
なんとも厳かな雰囲気があります。
で、拝殿の前には
3つの鈴がついていて
こう言う時、どれを鳴らします?![]()
とご主人に聞かれたので
真ん中?と言うと
私はこれ、全部鳴らします!
と
お茶目に3本を束ねてガラガラガラとやるので
えー、私もやりたい!!![]()
と
真似して再度3本鳴らす私。
すっかり子供![]()
拝殿の背後に本殿
残念ながら毎年秋に行われている例大祭、
今年はコロナで中止になったんだそう。
神様も寂しいなぁ、きっと。
来年は出来ることを願い![]()
室生にお参りに来れたことの感謝を伝えて
次に移動。
巨大な岩が真っ二つに割れたような
天の岩戸を経て
鳥居が小さいんじゃなくて
岩が大きいのです![]()
龍穴神社の奥宮と言われる
吉祥龍穴へ。
ここは
わーいわーいと
騒ぐところじゃなさそう。
以前、龍ツアーのお客さんで
見える人が来た際、
ここに3頭の龍がいると言われたんだそうで
みえます?と聞かれるものの、残念ながら私は分からず。
後から思えば、
目を瞑ってちゃんと意識を
合わせたらよかったかもと思うけど、
それでもこの日は分からなかったかも。
ここは奥宮だけあって
龍穴神社と同じ厳かさを感じる。
結構大きな場所だし
このスケール感、
写真だと伝わりにくいけど
インスタの方に動画を載せようかな。。
ご主人から
ここでの龍にまつわる話を聞かせていただき、
それを想像し、雰囲気を味わう。
龍がいるとしたら
あそことあそこの窪みですかねぇ![]()
なんて言いながら
次に移動。
その後、仙人の岩屋に訪れ
確かに修行にはぴったりそうだし、
龍が雨宿りするっていうのも
うなづける雰囲気だなぁと思いました。
こんなふうに色々巡って室生の伝説に想いを馳せつつ。
そしていよいよ
龍鎮神社へ。
龍穴神社と吉祥龍穴は
ピシッとした感じだけど
ここは
スッキリとしてクリアな穏やかさ。
鳥居を抜けてどんどんと下に降りて歩いて行きます。
ハイキング感もあり。
気持ちの良い朝
こんな感じが見えるとテンション上がります
まずは
祠から離れたこちらでご挨拶。
手を合わせ目を瞑り、ご挨拶をして
そして、むろうのご主人に見えたものを伝えてみる。
「もし、ここに龍がいるとしたら金色の龍です。
そして龍の正面の顔の左右に
赤と緑の玉が見えます。」
と言いつつ、
なんだろう、あの玉
と、この時はそれが何か分からず。
カラーボールみたいな
赤い玉と緑のが1つずつ見える。
帰宅後、しばらくして判明したのは
これはいわゆる宝珠じゃないかと。
実はこの奈良旅から帰ってすぐ
龍どころか、自分の周りがすっからかん。
何も無くなっちゃった感覚。。。。
みんな、どこに行っちゃったんだろう??
というちょっとおかしな事態
があったので
すぐには何も分からなかった。
これはまた後日談で。
話が逸れますが
これが宝珠だと
わかった時、
前も同じような見たのを思い出しました。
毎年お参りしてる
寒川神社で1度だけ
龍が見えたことがあって、
その時、鼻先というか口元?あたりに
赤い玉が見えたことがありました
でも、緑色は初めて。
この宝珠の色にも
意味がありそう。
いわゆる、五行みたいに
5つくらい色もありそうな気配だけど、
どこの龍に挨拶に行けば他の色が見れるんだろう(笑)
どなたか、見たことがある人
教えて欲しい![]()
![]()
そしてこの宝珠は
個人についてるような龍というよりは
龍神(龍王)レベルじゃないと持ってないみたい。
宝珠といえば、願いが叶うドラゴンボール![]()
![]()
(ドラゴンボールは宝珠を元にしてるんでしょうね)
実は宝珠(の実物)、
室生寺の地中に眠っています。
これも、むろうのご主人情報で
聞かなかったら、絶対知らないままだったと思う。
それは室生寺のお話の時に
話を戻して
この日は岩肌が乾いていたので
祠のすぐ前まで渡り(雨などで岩が濡れている場合は滑って危ないので渡らないように、とのこと)
手を合わせ、
じっくりご挨拶していると
クラウンからハートにかけて
エネルギーがスーッと降りてきて
ハートから放射、そして下に流れていくのがわかる。
春日大社でクラウンのお掃除、
石上神宮の天神社でハートまで繋がり
そしてこの龍鎮神社で
ハートが開く、という流れを体感して
しばらく手を合わせたまま、ゆっくり味わいました。
ご主人は
何も言わず、待っていてくれました。
ありがたかったです。
ご主人たちが子供の頃、
ここで泳いだりしてたんだって。
神聖な場所ということで
今はもうそんな雰囲気じゃなくなっちゃったみたいですが
地元の子供が元気に遊ぶエネルギーって
龍にとっては
ちっとも悪いことじゃないと思うのだけど
昨今は特に龍ブームで
色んな人が来るでしょうしね
ここは神聖な場所だぞ!けしからん!
と思う人もいるんでしょうね。
エネルギーを味わい、
もういいかなと思った頃、
手を解いて
龍神さまに感謝を伝え、帰ることに。
連日、いろんなゲストを
案内している、むろうのご主人ですが
私はそういう(龍とか)の、全然見えないし、分からないんですよねぇ
とおっしゃるので、
でも、
いろんな方を連れてきて
龍さんのお遣いしてるじゃないですか![]()
と私が言うと
「えぇ、猿田彦みたいやなぁってよく言われます、導きの、、、」
猿田彦!!![]()
ご主人の
この言葉を聞いた瞬間、直感的に
あぁ、今回の私の奈良旅はここで終わりだなって分かりました。
猿田彦大神に導かれ、
奈良に来ることにした私。
*元々の経緯はこちら![]()
旅の最後に猿田彦に巡り会えたなら、これでもう十分なのでしょう。
でも人間版の猿田彦がいるとは、
予想もしてなかった(笑)
当日まで
いつ帰ろうかなと思っていた私ですが
よし!今日東京に帰ろう![]()
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そう心に決め、
宿に戻り、チェックアウトしたのち
室生を離れる前、最後の目的地、室生寺に向かいます。
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