感謝が足りないと誰かに言われたら
それは
自分の心の満足や、喜びが
何かしら足りてないサインなのかも。
または、
もしかしたら結構幸せなのかも。
『有難い』=あるのが難しい
ってことでしょう?
でも、普段生きてて
空気があってよかった!
って毎日思う人って稀よね。
空気がなくちゃ、生きていけない。
でも、空気がいつもあるおかげで
それを感じることなく生きていける。
そんな風に、
感謝が足りないと言われたら
自分は恵まれてるんだってことになるのかも。
困らずに生きていけてるから。
でも
ここが人間の面白いところで
満足や幸福感、充実感など、
何かしら実感があれば
人間って自然と有難いなぁと思うけど
それがないと、
かんシャしろ
と言われても
ちょっとピンと来ないかも。
だって、本人が満足を感じてないんだもの。
感謝するって
大切なことだけど
無理やり、頭で『感謝しなくちゃ』
と思うのって
結構ストレスだと思うのよね。
だから、まずは
自分の恵まれてるところを知るのと同じくらい、
自分自身の心を満たすことが大事なんじゃなかろうか。
そうすれば、自ずと
有り難みを感じる状況になるかも。
満たすというか、
まずは、あまり感謝の気持ちが湧いてこない、
自分の心の状態を知ることから、かな。
<今日の一言>
心って正直なのよ

