紫式部が源氏物語を執筆したと言われる石山寺。
そして近江国一ノ宮の建部大社。
この2つ、同じ石山寺駅からバスで行けます。
もし両方行くなら、
石山寺の方が広くて色々見るところがあるので
お寺に時間を取ると良いかと思います。
では、建部大社
今回、本殿の写真は撮らず
こちらの神門だけ。
祀られているのは
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と大己貴命(オオナムチノミコト)。
雰囲気としては
奥まってる。
という言葉がぴったりかな。
平日の午前中だったからか
人もまばらで
少しこじんまりしてると言うか、
一ノ宮にしては敷地も大きくないし、
パーンと開けた印象の多賀大社に比べ
こちらは奥に控えて鎮座してる、と言う印象。
質実剛健というか、
武将っぽいのかな。
歴史のある古社の境内は
とても綺麗に整えられています。
本殿とかだけを見てると
昔にタイムスリップしたような雰囲気。
神門へと続く道の脇には
日本武尊についての説明が
漫画入りの立て看板で紹介されていて
現代的でわかりやすい。
公式サイトにもに載ってますが
日本武尊がかなりのイケメンで描かれて
本人が見たら、どう思うのかはさておき![]()
この看板を見ながら歩いて行けば、
日本武尊に関する一連の情報は網羅できるので
祀っている神様について
こうやって参拝者に知らせるって
いいなぁと思いました。
そして、ここではご神水がいただけるので
希望する方はペットボトル持参です。
実は、多賀大社に訪れた際、
帰りの電車に乗ったら、
なんか、喉に引っかかってた。
喉に何かを溜め込んでいたんだろうなぁ。と感じました。
その後、特に気になってなかったけれど、
ここでお水をいただけば
いいのかも!と思い
手に汲んでいただきました。
境内にある水琴窟の音も聞けたり、
水琴窟の音がスピーカーから境内に流れてることもあって
全体的にゆったりした雰囲気。
摂社なども含めると色々あるんですが
家臣たちを祀ってたりします。
その中で
可愛らしい雰囲気もある
大野神社だったかと思うのですが
ここは雰囲気が他と違う感じもして
今回の参拝のご挨拶をして
さっき、サイトを見たら
大社が移されてくる前からあった地主神で
氏子さんたちがお参りする神社と書かれていたので
それでかな?
滞在時間はゆっくりして
30分くらいでしょうか。
さらに神社巡りは続きます


