変な政治家、おかしな10月 | dahlia/ココロのお天気 Life is still beautiful

あー変なの。

 

 

と思う人が多い気がする、今回の選挙。

 

「選挙に勝てそうだから、こっちに来たのに」

 

負けたら、誰かさんの発言がよろしくないとか

他人のせいにして、

 

こっちに来なきゃよかったとか

そういう風に思う政治家がいたら

そんな人にこっちだって投票したくないわよね。

 

自分で選んだんだもの。

誰かに強制されたわけでもなく。

 

 

誰かの人気があるときはその人を持ち上げておいて

なくなると蹴落とすような

あからさまな報道を見ると、ちょっとがっかりしちゃう。

(報道する人たちも人間だから、色々日頃からの感情はあるんだろうけど)

 

そして、誰かの求心力が落ちたとかいうのも、

雰囲気で決めちゃうからなのね。

 

あの人ならやってくれそう!と思って

イメージで投票しちゃう。

 

実績で選べるなら、

 

今回はうまくいかなかったけれど

次回は挽回してくれ!みたいに思えるけれど

 

ここが政治家の難しいところで、

 

特に都心部の政治家って

これまでの政治的実績や行動が市民には見えにくいから、選びにくい。

 

政策だって、当選後に変えたり

それが実行されないとか、そうなると何で選べばいいんじゃ?みたいになるわよね。

 

 

期待値だけで選ぶと

期待が外れた時のがっかり度って大きい。

 

特に現状に不満がある人にとっては

何かを変えてくれるんじゃないかっていう

期待を乗せた助け船だもの。

 

その船がすぐに沈みかけたら、がっかりしちゃうわよね。

 

でも、その期待は大切だから

その人が結果出せるように

選んだ人も厳しいながらに選んだ人を応援できればいいんだけど

 

一度失敗したら

やっぱりダメだこいつは!みたいに

すぐ諦めてそっぽを向いちゃう風潮が出て来てて

日本ってそういう国だったっけ?

 

 

それもこれも、民主党が政権とった時に

あまりにも不慣れな内閣で

国民みんな大慌てしちゃったトラウマなのかなぁ。

 

でも戦後60年以上、ほぼほぼ同じ政党が政権担って来たんだしね

いざ政権交代となったら、政治家自身もどしたら良いのかよくわからない、みたいな。

 

だからと言ってのんびりしてられなかったのよね、

だって国だもの。

小さな村の運営じゃないんだもの。

 

 

よくわからない今回の選挙も

混乱続き。

 

日本も転換期なんでしょうね。

 

 

だけど、あともうちょっとすると

変わりそうな気がする。

10年かかるかな、かからないかな。

 

したたかに、だけど根強く

台頭して行く政治家が何人か出て来そう。

 

ようやくまともな政治ができますね、

って言ってる人たちが浮かぶ。

次世代リーダーっていうのかな。

 

そういう人たちが今は根を張って状況を伺いながら

勉強しながら

将来のタイミングを見計らってるのような感じ。

 

10月は台風も多くて、

日本は混乱して

いろんな意味で、お掃除なのかな

 

 

P.S.

寒くなって来たので、温かくして過ごしたいですね

 

 

TRINITY web最新寄稿

子供にイライラしてしまうお母さんへ

 

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