やめる、手放すタイミング | dahlia/ココロのお天気 Life is still beautiful

やめるタイミングって実は難しい。

 

続けていればなおさら、

それをいつ手放せばいいのかわからなくなる時もある。

 

じゃぁ、それに気づくのはどういう時かというと

 

その、自分がやってることを思い出した時に

 

どーんよりえーんするか、どうか。

重さを感じるかどうか。

 

なんか重かったら、それはもう自分には負担なんでしょうね。

 

遅かれ早かれ、それと距離を取ることが必要になるだろうなって思う。

 

ただし、仕事の責任とかについて

責任取りたくないって思い始めると

逃げ腰がクセになるから、ステップアップしたいなら

ちょっと考えたほうがいいけど

これもまたバランスでしょうね。

 

体壊してまでやる必要もないけど

それが好きならある程度は自分がのめり込むだろうし。

 

 

人との付き合いもそう。

 

その人のことを思い返した時に

肩に重いものが乗る感じがしたら

窮屈な感じがしたら、

ハートが収縮したら

 

距離を取る。

 

でも物理的に距離が取れない場合もあるから

そういう場合は

 

その人とは別の人と一緒にいたり、

その人が絡まない仕事や趣味に没頭するとかでもいい。

 

肝心なのは、自分の心を頭を

その「自分が心地よくないと感じる」人や物事に

占領される時間を極力減らそうと思うこと。

 

その意識って大事。

 

自分が心地よくないなと自覚するっていうか。

 

人間ってありがたいことに

潜在意識も上書きできるわけなので

嫌なことに自分の記憶と意識を注がなくていいですよね。

 

そう言いながらも、30代くらいまでは

試行錯誤しながらいろんなことに

悶々としてもいいかなぁと思う。 

何事も経験として捉えたら、そういうのも役に立つ。

 

でもね、その先はダメかな。

だって心身の体力が続かないもん。

 

もう、嫌じゃ!って頭じゃなくて体が反応しちゃうわけです。

 

そうなると、心も体も動かなくなっちゃうのね。

 

だから、40代くらいになったら

 

人生の後半は自由に生きるんじゃ!って

多少のわがままはしてもいいんじゃないでしょうか

 

嫌なことはやらん!

もう、やめたいからやめる!

 

とかね。

 

でもね、今やめたら後悔するなって思うときはダメ。

ひとまず自分が納得できるところまでやって

 

ここまでやったんだからもういいわ!って思ったら

それがやめどき。

 

そうしないと、後々そのことを引きずりやすい。

 

あのとき、もうちょっとできたんじゃないか、

もうちょっとなんとかできたんじゃないか、

みたいにいつまでも思い続けると、

その気持ちが体の中に残っちゃうんですよ。

 

これを自分の中から消すって結構難しい。

 

だから、浅田真央ちゃんみたいに

もうやりきったからいいですって思えたら

その時がやめどき。

 

これは自分にしかわからない。

 

そしてやりきって終える時には

よく頑張りましたドキドキ

 

って自分に言ってあげればOK

 

周りがなんと言おうと、自分がこれでOKと思えばそれでいい。

 

もう、それでいいのよね。

 

 

 

 


 

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