母の日を見て思うこと | dahlia/ココロのお天気 Life is still beautiful

先週末の母の日、

私は叔母夫婦のお祝いの食事会に呼んでもらいました。

 

私には叔母が今3人いるのですが

その中でも母が生前一番仲の良かった叔母の古希のお祝い、

そして叔父の喜寿のお祝いでした。

 

そこで

子供、孫達から寄せ書きや手紙、プレゼントをもらい

涙ぐむ叔母夫婦を見ていて

なんだかこっちまで泣けてくるような

久々に感動的で幸せな時間でした。

 

 

私、つい何年か前までは

家族とか、夫婦とか 

その幸せがどれくらい素晴らしいことなのか

あんまりよくわかってなかったかも、と思いました。

 

叔母の幸せそうな姿を見て

 

やっぱり人間って自分が与えたものが

帰ってくるんだなぁ

いや、もしかしたらそれ以上のものがやってくるのかも

 

と思いました。

 

親子関係っていろいろありますよね。

どこもかしこも100点満点っていう

家族関係は滅多にないのかも。

 

何かしら、大小いろいろなことがありながら

家族って1つの船に乗って進んでいくわけだけど

 

月日が流れて

子供も大人になって精神的にも自立したり

自分が家庭を持って初めてわかることもあったりとかで

 

 

人生の晩年に

「幸せ」って言えるように

家族との関係、夫婦関係、子供との繋がりが

良いものだったらいいなぁと

 

叔母の姿を見て思いました。

 

子供はね、全部わかってる。

 

親の苦労は見えないけれど、

時々反抗するけれど

100%お互いYES と言えない部分はあるかもしれないけれど

 

愛情持って自分を育ててくれたかどうかは

子供はわかるよね。

 

 

叔母夫婦のように

苦労が報われる瞬間というのが来たら

それはとっても幸せなことで、

 

昔大変だったけど、

頑張って良かったなぁと思うんでしょうね、

子育ても家族関係も。

 

 

私、あんまり『記念日』ってピンとこないタイプなんですけど

やっぱり大事なのね。

 

感謝の気持ちとか

普段から表現できれば勿論いいんでしょうけど

 

家族が一堂に会すとか、

お祝いするとか

そういう場があるって良いものだなぁと

改めて思いました。

 

 

私にはもう実家というものがないから、

余計に思うのかもしれないけれど

 

自分お身近な周りの人たちが

家族みんなで集まってワイワイやってる姿を見るのは

いいもんです。

 

なんだかこっちまで幸せになるもの。

 

ということで、久々に感動的な母の日を過ごしました。

 

母の日、何もしなかったー!という人も遅くない。

いつでも「ありがとう」はwelcomeだもの。

 

<今日の一言>

人間は与えたものを受け取る

受け取ったものを渡す

 

 

 

 


 

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