脳を切り替えるスイッチ | dahlia/ココロのお天気 Life is still beautiful

長い文章を書くのと

短い詩を書くのは

脳の使ってる部分が違う

 

そう気付いたのは、

歌詞を書こうと思うちょっと前

 

 

あれ?

なんかおかしい

感覚がつかめない

 

なんでだろう、、と思った時に

ふと降りてきたのが

 

『脳の使う部分が違う』

 

あ?そうなんだ??

 

 

それまでの3年くらい

このブログを書いてて

説明するような長文を書くことが多かったので

すっかりそっちに脳の機能にスイッチしてたようです。

 

でね、そうなると

長い文章はいくらでも書ける。

構成力や文章力とかは別として。

 

でも、短い詩を書くのには適さないというか、

スイッチが入りづらい、どうしたら良いんだろうと思いました。

 

それで知り合いにのところに話を聞きに行ったら

やはり長文と詩のような短いものでは

脳の使ってる部分が違うとのことで

 

切り替えるのにはどうしたら良いのか聞いたら

香りを嗅ぐといい

と教えてくれました。

 

香りを『条件』にするわけです。

この香りがするときは、〇〇をする時

みたいに。

 

私は旅行に行く時に

ティンキャンドルを持っていって部屋で炊くのですが

そうするとその旅行先の思い出に香りが加わるんです。

 

例えば、その旅行が自分にとって

楽しいものだったら

帰国後にその香りを嗅ぐと

旅行の良い記憶が体の感覚として

よみがえるようにしてたので

 

この時の話を聞いた時も

 

へー、なるほど!

 

と思ったのですが、

残念ながらやってません(笑)

 

歌詞は書けてるので、以前のモードに戻れたようです。

でも、長文を書くのと詩なら

詩をかける方がいいかなぁ。

そっちの方が私にとっては直感的というか

感覚的なんですよね、より一層。

 

 

以前、テレビで

湊かなえさんが

小説を書くときはガムを食べる。

 

その作品ごとに味を変える

というのを聞いて

なんかわかる。その感覚。

やっぱり人間って体で反応するんだなぁと

大きくうなづいたのでした。

 

体が覚えてる。

ありがたいことに。

 


 

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