TRINITY web dahlia最新記事UP
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このブログ、やっぱり
『苦手な人、嫌な人への対策方法』に関連した記事が人気のようです
それでね、ふと思うんだけど
苦手
って言ってるけど
それ、本当は嫌いなんじゃないのかな
と思う昨今。
〇〇さんが苦手
くらいなら困らない。
あの人苦手なんだよね〜と友達に話す、それで忘れられるくらいのレベル。
苦手な人と一緒にいない時でも
断続的な嫌悪感、思い返すたびに不快感があるならそれは
きっと、
その人のことが嫌い
もしくは大っきらい
なんじゃないかな。
大人ってね、我慢することも時には必要かもしれないけど
自分の中で、好き嫌いくらいは
はっきり言ってもいいと思うんですよね。
もちろん相手に面と向かって言う必要はないんだけど
自分の心の中で
あいつが大っ嫌い!!!
って言った方が
心が軽くなることもある
で、自分が認めちゃったら
どうして?きらいなんだろう?
って自分に突っ込める。
本当は嫌いなくせに、
あの人苦手、、、とか
適当なところで濁しちゃうのには理由がある。
自分の本当の核心を突くのが怖いか
ずっとそうやって自分の感情に蓋をして生きてきた癖が残ってる。
本当は大っ嫌いな人が
あなたの成長にとって大事なキーを握ってて
一皮自分を脱皮できる成長チャンスを
迎えているかもしれないのに
嫌いって言えない日本人は多い。
嫌いとかいうのも大人げないとか
一見、良識的な『大人』の思考が飛び出してきて
他人のことを悪く言うのは良くない、
人を悪く言うと自分に返ってくるとか
それは実際そうだったとしても、
嫌いになりたくないって言ってる時点で
もう「嫌い」の部類に入ってるんだよね。残念ながら。
だから一度、
嫌いだって言っちゃえ。
自分の中で、
一人でいる時に声に出してもいいから
嫌いなんだよ!って叫べ。
そうすると、すっきりして
その先、自分を見つめる時間が持てる。
好き嫌いって感情は本当に大事だと私は思ってる。
その理由がわからないことも多々あるでしょう。
でも、何度も自分が不快感を感じるようなことに関しては
お茶を濁しちゃダメなのですよ
ものすごく重要なことなんです、それ。
なんで苦手なのか、嫌いなのか
そこに『自分を不快にさせる』本当の理由
正真正銘な原因があるんだもん。
そこに気付かない限り、
永遠に苦手な人が人生にやってくる。
苦手なレベルなのか、嫌いなのか。
ごまかしちゃダメ
自分にだけは正直になれ。
誰にも迷惑かけないから。
自分が自分の気持ちを認めても。
それを誰かに言う必要もないし、
言いたければ誰かに聞いてもらってもいい。
自分が自分の気持ちを濁しちゃうと
濁された自分の心は頭にくると思う。
私が嫌いだって言ってるのに、
なんで嫌いって言えないんだよ。
苦手レベルじゃないでしょ。
嫌いって思ってるじゃん
と、怒る。
それもまた自分の中でストレスに変換される。
苦手な人、その理由を知って
自分が変わると、そういう人、人生で現れなくなってくる。
面白いことに、そうなっていく。
だから、良識、常識は一度脇に置いて
自分の心、気持ちに正直に。
そして。
自分に質問してあげる。
どうして嫌い?苦手?本当は私にどうしてほしい?
嫌いな人、苦手な人が現れたら
それはある意味、人生をもっと心地よくするチャンス


