新年明けて1週間。
今年はどんな年にしたいか、
思いを巡らせたでしょうか?
前回も少しお伝えしましたが、
今年からまた新しいサイクルで
各々が自分の行きたい方向に羽を広げて活躍して行く
ということになります。
でもそんな時に、私たちは自分にブレーキをかけてしまうことがあります。
私たちの可能性というのは無限だと言われています。
そう言われて、100%納得出来るでしょうか?
これをやりたいと思ったけれど、「そんなの無理」って思ったことありませんか?
他人と自分を比べて、あの人だから出来るんだよって感じたことありません?

例えば仮に
あなたも100億長者の富豪になれる!
頑張らなくても、豊かになれる!
と言われて、そうだよねって思える人と、
ピンとこない人がいます。
それはなぜでしょう?
記憶があるからです。
私たちは自分の可能性を自分の記憶の中で見て、判断しています。
お金持ちは自分はお金持ちだという記憶で日常を送ります。
貧乏人は自分は貧乏だという記憶で生活しています。
お金持ちの人はお金があるというマインドなので
100億かぁ、まぁできるよね、って思うかも知れません。
逆に日々の生活に困窮している人は「そんなの、夢物語でしょ」と思いやすい。
なぜなら、自分が大金を手にしている、頑張らなくても豊かである、という記憶ではなく、
『そうじゃなかった過去の記憶』で、自分が豊かになれる可能性を判断してるから。
できるできないという、これから先の未知のことでさえ、
過去の記憶を元に「やっぱりできないんじゃないか」って
脳が判断してるに過ぎないんです。
でもこれも、ちょっと考えると、おかしな話なんです。
だって、発明家が最初に何かを発見した時、
それは自分の過去の記憶にはなかったもののハズです。
でも、過去に無かったものを生み出せたわけです。
ということは、例えば過去に出来なかったこと、記憶にないことだとしても
それが不可能だとは言えないってことになります。
エジソンの実験の膨大な失敗の数も、
彼に取っては「上手く行かない沢山の方法を見つけただけ」。
失敗と不可能はイコールじゃない。
今までの記憶はあくまでも過去のもの。
『過去の記憶』で未知の可能性を判断しなくていい。
時代がどんどん動いていて、新しい年がまたやってきて、
自分が『これが普通、当たり前』って今まで思って来たもので、
邪魔だと思うものがあるなら、それを捨てる時が来たようです。
過去の記憶が邪魔してるなぁって思ったら、こう言って下さいね(私も言います!)
過去の記憶で自分の可能性を判断しなくて良い。
無限だから、可能性と言うのだ


