『心が不調な時こそ、旅に出る の理由』
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■dahlia通信 『人生を好転させるHAPPY自己愛メソッド』
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あなたは困っている人を見たら助けますか?
それも自分の子供や家族、パートナーや親しい友人に対して。
たとえば、子供がなかなか学校の支度が遅かったり
片付けが上手くできないとか、
友人やパートナー、親が同じようなことを繰り返し、
見るに見かねて、自分が何かしら助けるとか。
そういうことをする方でしょうか。
私、最近自分の経験から実感したことがあります。
それはね、困っている人、いつも同じパターンで
上手く行かない人をあえて助けないで見守るという選択、
これは高度だなぁと。
助けるのは簡単。
自分が手を貸してあげれば良いから。
でも、そうじゃなくてあえて見守り、
時にはその人に失敗させてあげること
これが大事なんじゃないかと。
その人が自分の持てる力を充分発揮しても
ダメだった時、最後の最後で助け舟を出すのは別として、
見守る方も勇気が要るし、見極める力も必要。
だから簡単に助けを出すより高度です。
たとえば、片付けが出来ない子供を見て
大丈夫かしら、、と心配してついついガミガミ言ってしまったり、
自分が片付けをするとか、何かしらすぐに手を出すのって
結局は自分がその状態を見ていられないから、なんですよね。
誰かを助けたいと思う気持ちには、
これとは違う動機もあるんだけど、それはまた別の機会にして、
まずはその人に失敗させるチャンスを与える
っていうのも大事だなぁとわかりました。
だってね、人間って失敗から学ぶじゃないですか。
失敗して初めてこのやり方じゃ上手く行かないと知ることができる。
それなのに、すぐに誰かに助けてもらったら
その人はあまり成長しないし、気づくことも出来ない。
いつでも誰かが自分の尻拭いをしてくれたら、
その人は何かあった時に必ず誰かの尻拭いを期待して
自分ではなにも起こそうとしなくなる。
そして数年事に同じような失敗をしたり、
ピンチな出来事を招いて自分が苦労する。
だいたい偉人と呼ばれる人って
結構、失敗してるんですよね。
大きな失敗の後に成功があって、
それは失敗から学んでいるから
そうじゃない方法を選択することができる、気づくことができる。
実際、同じパターンで上手く行かない人は
なぜそうなるのか気づいてない。
気づいてないから改善出来ない。
なので、命に関わる事とかは別として、
時にはあえてその人が痛い目にあうと分かっていても、
それを見守るって選択は大事だなと思います。
失敗させるって、それを見守る方の懐が深くないと出来ない気がしますし、
自分がここで手を出していいのかどうか、それを見極めるっていうのも
自分自身が成長する機会だと思うのです。
谷に我が子を突き落とすライオンじゃないけど、
愛を持って見守る。
そしてその人の最大の味方でいながら、導きながら、最小限しか手を出さない。
相手は自分の力で何かを起こそうとする。
行動する。変化や気づき、達成感を味わう。
それが出来たとき、見守る方、見守られている方、お互いが成長する。
そして相手が頑張って何かをしたら、それを正当に評価してあげること。
見守る方の役目としては、本当はそれだけで充分な気がします

<今日の一言>
これは自分が手を出すべきか、出さないでいるべきかを見極める。
それは相手の為でもあり、自分自身の為でもある
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