今日はおすすめ映画のご紹介
すれ違う幼なじみの恋愛ものだけど、大事なことが入ってます。
まだ観ていない方は是非☆
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『あと1センチの恋』
みなさんは今までに
あの時、こう言っておけば良かったー

こうしたらよかった
と思った経験ありますか?私はあります。
子供の時に、近所の仲良し友達が引っ越すことになり、
私はすごく寂しさを感じていました。
まだ小学校にも入るか入らないかくらいの
小さな子供の私だったので、
自分が置き去りに去れる感覚もあって、
ちょっと友達に対して怒ってたんですね(お門違いだけど)。
それで、その子が引っ越す日、
彼女が私の方へ歩いて来ていたのが分かってたのに
私は無視して、家のドアを開けて中に入っちゃったんです。
バタン!という大きなドアの音とともに。
でもその後、私は自分が取った行動をもの凄く後悔して、
だけど面と向かって何かを言う勇気がなくて、
その家族が乗る、小さな荷台のあるトラックに積んでる荷物の上に
書いた手紙を置きました。
それが彼女との最後でした。
さよならも言えず、言葉も交わさない
怒って家に入る前に見た、友達の顔が今でもなんとなく思い出されます。
あーあ
あのとき、ちゃんと言えば良かったのに。
素直に、寂しいって泣けば良かっただけなのになー
意地張っちゃって…

って今では思います。
その経験からか、
ちゃんと伝えたいことは言わなきゃダメだなって思います。
そして、相手に取って、聞いたら嬉しいだろうことは
相手が生きてるうちに伝えた方がやっぱり良いよなーって思っています。
たとえばね、相手のことが好きだとか、
感謝してる相手がいるとか
心の中で感謝するのも勿論良いんだけど、
ありがとうって直接言われたら嬉しいですよね。
私の叔母がなくなる前、従兄弟も
お見舞いに来ていました。
一時期、叔母といろいろあった従兄弟でしたが
叔母は誰よりもその彼のことを理解し、
自分の子供のように思っていました。
でも、お互い、意地になって本当の気持ちを
言わなかったんですよね。
叔母が亡くなる直前、従兄弟は
叔母にありがとうって何度も言ってました。
叔母は喜んだんじゃないかなぁって思います。
言う、言わない、聞く、聞かないは
本人の自由なんだけど、
私たちは思ってることを口にしないことが結構あるんですよね。
それは時に、
相手との関係が壊れないようにとか、
自分が意地になったり、素直になれなかったり
過去に誰かに拒否されたことで、
伝えることを止めてしまったり。
先日も『リスクを取らないリスク』
について書きましたが、
本当はもっと早く言ってたら、状況は変わったかもっていう
ことって実際にあるんじゃないかなーと
この映画を観た時にも思いました。
『あと1センチの恋』
お互い好意を持っているのに
すれ違いで時を12年!もの時を過ごしている男女の幼なじみ。
誰かのことを好きな気持ちとかって
いつ伝えるかも難しいけど、
男女に限らず、
親が子供に大事に思っていることを伝えるとか
子供が親にありがとうっていうとか
奥さんがいつも家のことをやってくれてることに「ありがとう」とか
旦那さんが働いてくれることに「ありがとう」とか
言われた方が嬉しいって思うことは
相手が生きてるうちに言っちゃった方が良いよなーって私は思います。
言った結果がどうなるかは分からないし、
死んだ相手に心の中で思いを伝えることも出来るけど、
どうせなら、生きてるうちに、相手に素直な自分で接したら、
私たちはもっと楽になるかもしれません
<10月も感謝でツキを呼び込む>
感謝の量に比例して、運が良くなると言われます。
そして感謝しているとき、人はポジティブな感情、感覚を感じています。
なので、当然自分の気分も良いわけです。
感謝が足りない、感謝の気持ちが涌きづらいのは
自分の心の潤いが足りないサインです。
ということで、今月は毎日、
感謝をできれば5つ上げてみてくださいね
難しければ1つでも良いです。
自分に対して、他人に対して、物に対して
どんな些細な事でもOK


