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辛いことなのに笑ってしまう
これは私も昔、当てはまっていたことがあります。
最近、これに該当する方を目撃することが
プライベートでも何度かあったので、書いてみます。
今日のテーマは
『それは笑う事かな?なんで笑うのかな?』
私たちは自分に起きた出来事が辛すぎる場合、
感情のフタを閉じて、感じないようにしちゃうことがあります。
見ないように
感じないように
なかったことにしよう
と。
そうすると、感情センサーが弱くなっちゃう、 というお話しをしました。
最近、気になるのが
別のもう一つのパターンで
それは何かというと、『笑うこと』なんです。
例えば、親から殴られたり、
友達からいじめを受けたり
酷い出来事に遭遇したり
決して笑えない出来事なのですが、
それについて人に話す時に
思わず笑ってしまうというか、
ちょっと談笑的に、笑みが出る人がいるんです。
あとは、核心的な事を突っ込まれた時に
笑っちゃう人。
笑い話でもなんでもないのに
というか、逆にとっても辛かっただろう体験なのに
なぜか話しながら、笑みがこぼれてしまうと言うケース。
これは誰かから習った事でも学んだことでもなく
自分の経験から感じることなので、間違っているかも知れません。
でも、書いてみます
ハードな出来事を話す時に、なぜか笑顔が出る、
その心の奥で起こっている事は
自分に起こった出来事を「大した事じゃないよ」と
わらうことで ごまかしている。
深くそこにロックオンしちゃうと、
閉じてた思いや感情が吹き出ちゃうから
笑顔でごまかしてしまう。
切羽詰まって、笑うしかない
で、日本人に多いかも、、、と思うのが↓
自分のシリアスな重い話で
周りの人を重くさせちゃいけない
場の空気を暗くさせちゃいけない
という思いから笑みが出てしまう、
ハードな話をそうじゃなく見せる為に。。。。
いずれにせよ、
つい笑みが出るのも無意識なんです。
でもね、
辛い時には、辛い、
辛かった
って
もうそろそろ素直に言っても良いんじゃないかなぁと思います。
泣きたい時に泣くのを我慢する必要がないように、
嫌だったことは真面目に「嫌だった」って
シリアスに表現して良いんじゃないかなぁって。
常にネガティブな事ばっかり言って
周囲を辟易とさせる人ならともかく、
そうじゃない、優しい人で
周りの人のことを敏感に感じてしまう人には
自分の気持ちよりも他人への配慮を優先させちゃうことが
多いんじゃないかなぁと思うのです。
以前、太陽くんの話 (←クリック)を書きましたが
私たち、こういうことが子供の時から
クセになってるんです。
周りに迷惑かけちゃいけないとか。
でも、もうそろそろ良いんじゃないかなぁと思います。
悲しい時には悲しい感情を感じて
怒ってる時には怒りをこまめに吐き出して
辛い時には助けて欲しいって言って、
自分の本音をそのまま表現することをしても。
笑えないことなのに、笑いでごまかしたり、
周囲への気遣いをするたびに
自分の内側がすり減っていたら、、、
なんだか悲しいと思うんですよね。
誰でもかれでも、万人に言わなくて良いから
もし、これまで常に周囲に気を配ったりするあなただったら、
たった一人の兄妹でも良いし、
旅の途中で出くわした人でもいいし、
もちろん、仲の良い友達でもいいから
自分に起こっている出来事、起きた出来事
感じた事を、ごまかさず正直に表現しても
相手はあなたを嫌いにはならない。
そろそろ自分をそのまま出しても大丈夫。
顔で笑って
心で泣かない。
笑うなら、心も笑顔で(‐^▽^‐)
あなたのソウルキャラクター(魂の資質を知り、自分の中心に戻る)

