最近、
ちょこちょこ整骨院に通っています。
先日その整骨院の待ち時間、
置いてあった少年誌(マンガ)をパラパラと観てたら
こんな台詞が飛び込んできました。
『(人を)嫌いになるのは自己防衛なんだ』
うーん、深い
確かにそういう節、ありますよね。
嫌いになって、避ける。
その人と接しなくて済む。
その人と接する事で何かしら自分に被害を被るような感覚、
自分を動揺させるような人とは
距離を置きたいですもんね。
嫌いっていうのにも2種類あるような気がします。
例えば、相手が不潔で近寄りたくない
タバコ臭くて嫌い、
で、離れて、その人の事はすぐ忘れちゃう
というのと、
時間が経っても、その人を事を思いだすと
拒絶反応や「嫌い」反応が出て、
それが続くパターン。
前者はその場で「嫌い」→離れたら感情も終了するのに対し
後者は相手とはすでに離れているのに、時間が経っているのに
その人の事を嫌いだと思い続けてる。
後者の場合、上のマンガ台詞のように
自己防衛が入ってる事もあります。
その人の事を思い出すとイライラしたり
不快感が蘇る。
この場合
その人の事が自分の中でクリアにできていない理由が何かしらあります。
反発心や嫉妬&ねたみ、怒り、
その反対の「本当は好き。でも上手く行かなくて嫌、嫌になる」なんていうのも。
日が経っても、その人とはもう一緒にいないのに
嫌い!
っていう感情が出て来たら、
どうして嫌いなのか、ちょっと感じてみると良いです。
自分がやりたくてもできない事を相手がやっていたり、
自分を認めて欲しかったのに、してもらえないとか
自分の嫌な部分を投影してみせられていてその人を嫌だと思っているのか
自分の自尊心を傷つけられたからなのか、、、etc
で、その奥にあるものがわかると
手放せたり、スッキリしたり、その人の事が大して嫌いじゃなくなったりします。
理性や思考ではなくハート
で 感じてみて下さいね。
ちなみに、誰かを嫌いだと思うのはちっとも悪い事でもないです。
『何が自分に嫌いと思わせるのか』大事な事を自分に教えてくれてますので。
で、私が一番好きなマンガの名台詞は
北斗の拳のラオウの言葉
『我が生涯に一遍の悔いなし』 です。
かっこいい

でも、一番好きなのは雲のジュウザです
(分かるかな?)
<本日の一言
>
好きの反対は無関心。だとしたら、『嫌い』の理由は何でしょう?
<今日の感謝で人生を豊かに>
あなたが感謝しているもの、人を1つ(一人)あげてください
新セッション

