を呼び出した私。未読の方はこちらであらすじを
ちなみにチャイルドとの対話は自分との対話です。
みなさん、
自分と向き合うってことをやったことありますか？
インナーチャイルドの場合は、自分を認める、
受け入れる、愛する、という私たちの
もっとも基本の『自己愛』心のワークです
先日からこのブログで紹介している
『中国大富豪の教え』 をおすすめしたのは、
この『自分が自分を受け入れる』
『自分が自分を愛する』という基本をお話してくれているからです。
動画の中で紹介されている簡単なワークでも、
実際にやってみると、それだけで涙する人がいるそうです。
恥ずかしい話ですが
私も「自分の事を分かっているようで、わかっていない」人だったので
よくわかるんですが、
何かの機会がなければ、自分と向き合う、
自分を受け入れるなんてしませんので、おすすめしたわけですo(^-^)o
で、私のチャイルドが
自分が先生や看護士さんなど、
人のケアをするような職業を選ぶのを嫌がった理由、、、
チャイルド
はこう言いました。私のことを放ったらかしにして、
ほかの人の面倒を見ちゃったら
じゃぁ、私の面倒は誰が見てくれるの？
誰が私をケアしてくれるの？
私は一人なのに
誰も私を見てくれなくなっちゃうじゃん
そんな思いを抱えたチャイルドが今回、出て来てくれたんです
ちなみに、何度がお話ししていますが、
インナーチャイルドというのは総称であって、
厳密に言えば、何人もいます。
トラウマ的な出来事ごとにいます。
赤ちゃんの自分もいれば、小学生、中学生の自分がいるように、
また、人というのは色んな部分からできてるので
チャイルドじゃなくても
お父さんとしての自分
お母さんとしての自分
子供としての自分
パートナーに甘える自分
我がままな自分
良い子になってしまう自分
言いたい事が言えない自分
人に厳しくあたってしまう自分
そんな風に、人間は本当に多くの部分（パート）から成り立っています。
なので、チャイルドもその部分の１つなんですね。
このチャイルドが出て来て、上のような事を言ってくれたとき、私は思わず涙が出ました。そして思わず、ぎゅーっと抱きしめちゃいました
（イメージの中で）チャイルドは最初「なんだよ～
」って顔しつつ、恥ずかしそうに、また嬉しそうでした。そして数日ゆっくりコミュニケーションを充分とってから、このチャイルドを自分に統合しました。
私は、久々に出て来た
このチャイルドに感謝しました。
なんかね、嬉しかったんです(＝⌒▽⌒＝)
もし私が自分のケアをしないで、看護士や先生、
または介護などの人のケアをまず最初に
仕事として選んでいたら、私は多分潰れてました。
そうならないように、小さな私は心の中で『ダメだよ！絶対！無理！』って声を上げてくれていた。
その自分の部分に感謝しました。
愛しいと思う、感謝する、受け入れる。認める。
そして大切にしようと思う。
その対象が、誰でもない自分自身。
それがインナーチャイルドセラピーの核です。
これを毎回、みなさんにセッションで体験していただいていますp(^-^)q
実際、ハートが閉じていたり、傷ついていたり、インナーチャイルドが満たされていない人の中には、人に奉仕する仕事を無意識で選んでいるケースが多いと言われています。
そこで、自分では抱えきれないものを
抱えてしまい、潰れてしまう。
せっかく志を持って就いた仕事なのに
最後は精神的に追いつめられ、辛くなって辞めてしまう方も多くいます。
尊い仕事だけに、残念なんですが（Ｔ＿Ｔ）
内側に目を向ける事が増えて来ると、
チャイルドとのワークも面白いです。
大人の自分が予想してなかったような事を今回のように教えてくれリ。
まさに、
外に求めずとも、自分の中に答えがある。
ですね
このチャイルド、実は後日談があるのですが、それはまた今度！
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