強い不安感に対して | dahlia/ココロのお天気 Life is still beautiful
今回は、強い不安  インナーチャイルド編です

前々回では
不安対策に『笑う』と書きました。
記事未読の方はこちら ←をクリック

これは普段の生活中には実用的だと思うのですが、
傷ついたインナーチャイルドを抱えている方は
この不安感が非常に強く出ることがあります。

その場合、笑うだけでは解決しない…ですよね汗




仕事や恋愛、生活、お金、これからの人生についての不安 などについて


この不安がとても強く、苦しさを感じたり、精神的に落ち込んでしまう
それが自分でもなぜここまで不安に思ってしまうのかわからない

そういう時には

この不安、もしかしたら子どもの時に原因があるかも
 と考えてみてください。


パートナーにたいして強い執着がある、なぜか信じられない場合も
やはり子どもの時に何か原因があると考えられます。

あなたの家庭には何か問題がなかったでしょうか

両親は不仲だった
両親が離婚した/片親の元で育った
借金等で生活が苦しかった、住居を転々とした など

もしこういった不安定な状況で育った時期があれば
あなたの不安感はここから始まっています。


人によっては覚えていないくらい幼いときかも知れません。

上に該当される場合は、今現在の自分の状況を見渡してみてください。

両親の不仲や離婚の時に、子どもながらに感じていた不安感が、
生活が苦しかったときの記憶、それに付随するトラウマが刺激されて
今の大人のあなたの不安感を増幅させているかも知れません。

こうやって潜在意識(無意識)の中にずっとある
幼少期の不安感が引っ張りだされると不安感はかなり強いものとなります。


あなたの幼少期の状況をチェックしてみてください。

たとえば、

あなたが子どもの時、ご両親の仲はどうでしたか?
喧嘩したり、仲が悪かったりしていませんでしたか?
どちらかor両親が出て行ったり、亡くなったりしていませんか?

幼い時、経済的に苦しかったり
住んでいた家を離れなくては行けない状況や
暮らしていた環境の中でハードな体験をしていたりしませんか

人生に不安を感じるのであれば
幼い時、自分はどんな子どもでしたか?
自分の言いたい事を言ったり、やりたいことをやれる環境がありましたか?
自分の素直な感情を表に出せる環境でしたか?
あるいは両親や周りの人にあまり良くない不幸や出来事がありませんでしたか?

もし何かしら、上記のような経験をしていたら
次のことを試してみてください

1>
子どもの時の自分を振り返ります。
両親がいなくなってしまう、離れてしまう、家族がバラバラになってしまう
家が無くなってしまうかもしれない
そういう恐れをずっと抱えていたのだとしたら?

その時の幼かった自分を振り返ってみましょう
どんな自分が思い返されますか?

辛かった 怖かった 傷ついていたかもしれないし
それでも何もできずに、誰にも言えずに
一人で苦しんでいたかも知れません

そんな小さかった自分のことを
大人の今のあなたはどう思いますか?

小さな自分に何をどうしてあげたいですか?


2>
今抱えている不安、
これにそんなに執着する必要があるのか
自分に聞いてみましょう

この先、まともな恋愛は出来ないかも知れない
結婚できないかもしれない
仕事がなくなったらどうしよう
お金が足りなくなったらどうししょう


それは本当でしょうか?

なぜ恋愛が出来ないと思うのか

手痛い失恋をしたとしても、誰かがあなたを傷つけたとしても
それはあなただけに非があるんでしょうか?

あなた自身がダメなのではなく、相手に何か問題はありませんか?
もしくはあなたの言動やお互いのタイミングが上手く合わなかった、とか?

自分は女性にモテないからダメだ…
では女性を楽しませたり喜ばせたり、何か努力をしていますか?

逆に不器用なあなたのことを良いラブラブと思う人だっているかも知れないのに!?


『結婚すること』に執着する人は、単なる焦りじゃないか、
周りと自分を比べていないか、あるいはどうして結婚したいのか
結婚できないって自分で勝手に決めてませんか?

もう40歳だから厳しい、ここまでひとりだったから無理、とか、
年齢とこれまでの経験や感覚で自分を縛っていませんか?


仕事がなくなったら、大変ですよね。
でも、最悪仕事がなくなったら、他を探したらどうでしょう?
それで死ぬ事はないと思えませんか?


お金がないと思うのは、本当にないんでしょうか?
使いすぎているだけでは?
いくら溜めても不安だとすれば、それはお金があなたを満たすものではないと
あなた自身が知っています。

などなど個々のケースをあげるとキリがありませんがあせる

強い不安に教われたら、

■自分の抱えている不安の正体を知ること
■幼少期の状況を振り返る
■今の不安は必要なのか、再度確認


してみましょう

ちなみに、私もこれ、自分でやりましたよ。
見事に当てはまりましたニコニコあせる

そして、再度不安の正体の確認をしたら

笑って転換しましょう。

古い思考と自分のパターンの入れ替えです。

これは根気よくやりましょう。

必要であれば、カウンセラーさんに話を聞いてもらったり
セラピーやヒーリングなどを併用すると
良いかも知れません

今日も読んで頂いてありがとうございます音譜
---------------------------------------------------------
セラピーはおもに東京の世田谷で行っています
インナーチャイルドに限らず、その他のお悩みも
お気軽にお問い合わせください。
カウンセリングだけでももちろんOKですので
お気軽にご相談下さい


詳しいセッションのお問い合わせや疑問は


spitrekaori@@gmail.com


@を1つ削ってメールをおおくりください。

もしくはコメント欄に書いて頂いても大丈夫です

セッション希望の方は、お名前とご連絡先、
ご相談内容を簡単で結構ですので
ご記入ください

セッションに関しては
こちらをご覧ください


応援クリックお願いします☆↓

 ブログランキング・にほんブログ村へ   にほんブログ村 メンタルヘルスブログ インナーチャイルドへ

 ペタしてね 読者登録してね アメンバー募集中