前回の記事はこちら
ちなみに、ここで言う『ダメ恋愛』というのは、
自分がダメになる、私はダメだ…と思わせてしまう恋愛のことです。
仮に１億の借金を彼氏に背負わされても、
一緒に返せるなんて幸せ
と思う場合は、周りがなんと言おうと、本人にとっては幸せです。
さて、
人には直感というものがある、とした場合
直感とは人が生きて行く上で、良い方向へと
こっちだよー！こっちの方が良いよ～！と導いてくれる役割を果たしています。
直感についての書籍や直感コンサルタントのような方は
直感＝人間が本来持っている『サバイバル機能』だとも言います。
これはもちろん結婚や恋愛にも働いてくれる訳です。
が、
この直感ちゃん
が上手く働いてくれるのを邪魔する相手がいますそれがトラウマくん
です直感ちゃんがあなたに「Aさんがいいよ！幸せになれるよ！
」と信号を送っても、 トラウマくんはこれまでの自分の馴染みにある環境や相手を引き寄せます。
潜在意識に住んでるトラウマくんは強力です。
本人が分からない所で作用するのでやっかいです
前回の私のケースで解説しますと、
男性＝いつも仕事で忙しい／あまり相手をしてくれない、自分を寂しくさせる存在
として潜在意識に刻まれてます。
なので、無意識にそういう男性をサーチ。
そのサーチにヒットすると
「あーこの人良いかも！」と思ってしまう。
潜在意識には『善し悪し』の判断はありません。
意識の置いてるもの、その比重が多いものにエネルギーが注がれますので
自然とそういう男性を引き寄せます。
でも、忙しくて私の事を構ってくれない人を求めてるので
そのお望み通り、結局私は構ってもらえなくなり，寂しい思いを繰り返し、
衝突や疎遠、そしてお別れがやってくる訳です。
もし、あなたの親がいつも喧嘩ばっかりしてたら、
男女は喧嘩をするもの、とインプットされているかもしれません。
そうなると、男性と喧嘩するのは普通。
意見の対立はあってもちろん当然、
逆に自分の言う事をなんでも聞いてくれる男性は
馴染みがないので「なんか違う…」。
お父さんが一家の大黒柱で亭主関白なら
自分が大人になって優しい人に出会っても
物足りなさを感じるかもしれません。
ワンマンでみんなを先導するタイプを好きになるかもしれません
もしくは、誰かを支えたり、尽くす事で
自分の存在意義を感じている方の場合は、
支えられてくれる人を求めたり、不安定な要素を持ってる人を選びますので、
結果、自分が苦労します。
これも幼少期の『役割』を大人になっても演じているケースです。
では、自分が幸せになる相手を見つける為にはどうしたらいいんでしょう？
まず、絶えず送られて来ているはずの
直感ちゃん
の声をちゃんと聞く為には潜在意識に住んでる、あなたを惑わずトラウマくん
の存在を知る事です。トラウマくんはあなたのインナーチャイルドかも知れません
そして、そのトラウマがしっかり癒されると、
邪魔する存在がいなくなりますので
直感ちゃんの声が聞こえやすくなります。
直感ちゃん＝魂のサバイバル機能 だとしたらトラウマくん＝幼少期に生き延びる為に発達したor発生したサバイバル機能ですので、こちらも強力です。
でも、一番問題なのは、本人がそのことに気づいていない
ということです。
癖と一緒です
自分が無意識に貧乏揺すりしてる事を知らなければ
それを直すこともできませんよね。
ということで、前々回、前回と皆さんに顕在意識に上げる作業として
『共通点』を振り返って頂きました。
まだやってない方は、是非やってみてくださいね。
自分の癖の原因が分かれば、
それが酷くなることや、繰り返すのを止められるかも知れないからです。
トラウマは私たちの直感を鈍らせる と覚えておいてくださいね。
そして、あなたを幸せへと導く直感ちゃんが『こっちだよ
』と先導してる声が聞こえたら、
自分の直感を信じましょう。
で、
私はそれを信じまして、今の彼と結婚した訳です (≡^∇^≡)
とりあえず、今のところ、１５年ほど、無事持ってて良かったです (;^_^A
あはははは
今日も読んで頂いてありがとうございました
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