クリスタルボウル？
お寺でお坊さんが叩く鈴（リン）ありますよね？
仏壇とかにも置いている チーン
と鳴らすヤツです。そのリンのような形のものが、クリスタルでできていて、
大きさは直径２０センチとか、もっとあるやつもあったかなぁ。
全部大きさが異なり、音の高さも違います。
それを鳴らして演奏するんですねー
聴いている方は仰向けに寝そべってリラックス
いわゆる音浴
で瞑想しているような状態です
チャクラに対応しているボウルの音色が
聴いている人のチャクラやエネルギーバランスを
整えてくれます。
気持ち良くて、寝ている方もいました
そして、
その終了後、電車で帰ってくる時に、
ふと言葉が降りて来ました。
『完璧な自分を許しなさい
完璧であることを許しましょう』
私はこの言葉がやって来た時に、
涙が出そうになりました
スピリチュアルな見地からみれば
私たちは完全なる存在であると言います。
生まれた時に、すでにもう完璧なのだ、と。
言葉が降りて来た時のイメージは
上の階にいた自分から一段下に降りて来て、
その下段から上にいる完璧な自分を見上げて、求めている
そんな感じでした。
要するに、本来は上段にいる完璧な存在＝自分である
はずなのに、
色々なことを経験したり、考えたり、色々しているうちに
自分は完璧ではない
という思い込みを持ってしまう。
自分はダメだ、才能がない、もっと奇麗だったら良かったのに
そして、足りていないことばかりに意識が行ってしまい
自分で勝手に下の段に降りてしまう
完璧だったらよかったのに
才能があったらもっと上手くできたのに
なぜ自分にはそれがないんだろう
というような意識が生まれ、
その完璧な、自分の幻影をいつまでも追い求める。
追い求めている限り、自分は完璧ではないという意識の元に
それを行っている というワケです。
私がなぜ泣きそうになったのか、
それは
私が許してあげたい、許そう と意識の中で思っていた自分は
『完璧じゃない自分』 だったんです。
足りていなくても、完璧じゃなくてもいいじゃん！と。
でも、この言葉が来たとき
ほんとうに私が許せていなかったのは
完璧な自分 だったんです。
ほんとうはもうすでに完璧な存在であるはずなのに、
それであることを 完璧であることを認めていなかった…
それに気づかされた瞬間でした。
心の奥底にヒットすると
これは感情やマインドに邪魔されることなく
反応として涙が自然に出てきます。
それは言葉にはならない涙です。
完璧なんだよ
って自分に自分が言って欲しかったのかも知れません。
私たちは、この世界にやってきた。
その時点でもう既に完璧なピカピカの存在なんですよねぇ(*＾ー＾)ノ
ついつい忘れがちですが、
今日は心の芯にヒットした気がします。
私もあなたもみんな完璧
頑張らなくても、もうすでに完璧な存在
今日も読んで頂いてありがとうございます
love
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