先日 みんなの家庭の医学
で紹介されたローズマリーですが
ローズマリーにはケモタイプがあって
どのローズマリーを選んでいいのか
分からないという声を耳にします
紹介されたローズマリーはどうも
カンファーという分子は
ケトン類という芳香分類に属します
使い方を間違えると(経口など)
麻痺状態を伴う神経障害、鬱状態
ひどい時には昏睡状態を引き起こします
なので
効果が期待できるからと言って
安易に使っては危険です
必ず アロマの専門の方や
お医者さんに 相談しましょ
安全性が確認できたら
カンファー種は
概日リズムを整えるためには
かなり効果が期待できますので
午前中は活動の時間
交感神経をUPさせるため
お部屋に拡散させ
頭を活性させましょう
シネオール種は
1.8ーシネオールと言う分子が
カンファー種よりも多く含まれており
去年の
アロマテラピーセミナーで
ボドゥー博士から
アセチルコリンエステラーゼ
の阻害を与えると考えられる
と 伺っていますので
こちらもかなり期待できそうです
香り子的には
症状が進行されている場合
誤って飲んでしまう可能性を考え
シネオール種をお勧めします
ハンカチなどに1滴垂らし
吸入してもいいかもです
昼用レシピでローズマリーと一緒に
紹介されていたレモンですが
こちらもアセチルコリンエステラーゼ
を阻害するd-リモネン
を多く含みますし
集中力UPにも繋がりますので
とても効果が期待できるのでは
ないでしょうか
夜用のレシピは
ラベンダーはアングスティフォリア
オレンジはスイート
がお勧めです
概日リズムを考えると
夜は副交感神経をUPさせたい
その点から
どちらの精油もかなり期待ができますし
アングスティフォリアには
リナロール
オレンジはd-リモネン
とアセチルコリンエステラーゼ阻害に
大きな力を貸してくれます
枕元に2~3滴垂らし
質の良い睡眠を心がけましょう
正しい知識を得て
健康な体づくりにアロマな生活を
取り入れましょう