今日のおすすめの米菓は
川島屋の餃子久助
川島屋
創業1927年
埼玉県川越市
川島屋 餃子久助
「お買い得品」ではなく、「お買徳品」と書いてあります。「徳」の文字にこだわりがあるのでしょう。
煎餅なのに「ぎょうざ」と書かれているのも不思議です。裏面の商品名を見るまでは、「ぎょうざ お買い得品」として紹介しようかと思っていました。
公式サイトの商品紹介で、この商品はなく、「餃子せん」や「久助」はあります。久助は、製造過程で発生した「こわれ」のおせんべいの商品名ですから、餃子久助は、餃子せんのこわれということでしょう。
ちなみに、写真でもわかるように「こわれ」は少ないです。
餃子せん
本醸造醤油で味付けした後、生にんにくと唐辛子粉をまぶした、たれをふりかけて仕上げました。 (公式サイトより)
川島屋 餃子久助
醤油、ニンニク、唐辛子の煎餅です。これを餃子と言っても良いのかどうだか・・。
川島屋 餃子久助 断面
味付けは外側だけです。
川島屋 餃子久助
原材料名
うるち米(米国産、国産)、醤油(大豆・小麦を含む)、砂糖、ガーリックパウダー、発酵調味料、かつお節調味料(大豆・小麦を含む)、唐辛子粉、生にんにく、たん白加水分解物(大豆・小麦を含む)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)
餃子という命名に疑問はありますが、まずくはありません。味のバランスは取れています。自家用のおやつとして良いです。
醤油、ニンニク、唐辛子の味付けが好きな方におすすめします
川島屋 公式サイト