夏のボーナスは今年出る？出ない？葛藤するサラリーマンの日常

アラフォーのかおりんパパです

年収４００万円の営業マン。

一人娘のりんごちゃんに父ちゃんが

稼ぐ姿を見せたいため、

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こんちには、かおりんパパです。
ボーナスをもらっていない皆様、安心してください。
ボクもまだもらっていません。

夏のボーナスは、サラリーマンにとって一年で最も楽しみなでもあり、
一番緊張する時期です。

家族や自分へのプレゼント、旅行や趣味に使えるお金が入ると思うと、
ワクワクしますよね。しかし、今年はコロナ禍の影響で、
会社の業績が悪化しています。
夏のボーナスが出るかどうかも分からない状況です。

そんな不安な私は、毎日会社に行く前に、社長や上司の顔色を伺っています。
笑顔で挨拶してくれたら、ボーナスが出るかもしれないと期待します。
しかし、無表情だったり、怒っていたりしたら、
ボーナスは出ないかもしれないと落ち込みます。

当然、今日の会議で「夏のボーナスは・・・」と社長は言い、
社長は笑顔で「出ます！」

私は思わず拍手しました

社長は笑顔で続けました。
「皆さん、コロナ禍で大変な時期にもかかわらず、頑張ってくれたおかげで、会社の業績が回復しました。感謝の気持ちを込めて、夏のボーナスを支給します。支給額は・・・」

私は耳をそばだてました。

「平均で40万円です！」私は驚きました

平均で40万円ということは、私にも40万円近く入るということです。
それは2021年度の夏ボーナスの平均値（43.9万円）に近い金額です。
私は嬉しくなりました。

しかし、すぐに不安もよぎりました

夏のボーナスからは社会保険料や所得税が差し引かれるということは、
手元に残る金額はもっと少なくなるということです。
私は自分の場合をざっくり計算してみました。

- 標準賞与額：40万円
- 保険料率：健康保険料が9.5％、雇用保険料が0.6％（会社負担分0.9％）
- 税率：10％（扶養親族がいない場合）

すると、合計で92,200円が差し引かれることになります。
つまり、手元に残る金額は30万7,800円ということです。
それでも、私は満足しました

ただ、こんなにも税金で引かれてしまう現実にショックも隠しきれないのも事実です

夏のボーナスが出るということは、会社の業績が良くなっているということです。

社長は発表を終えて、最後に言いました。
「皆さん、夏のボーナスは自分の好きなように使ってください。
ただし、コロナ対策はしっかりと行ってくださいね。それでは、お疲れ様でした。」

上司が

「夏のボーナスは何に使いますか？」

「ええと・・・」私は考えました。

そして、私はこう言いました。
「家族と一緒に旅行に行きたいですね。コロナが落ち着いたら、小学1年生になった娘に海や山を見せてあげたいです。」

上司は「夏のボーナスで奥さんに感謝の気持ちを伝えるといいと思いますよ。」

その言葉に、はっとしました。

まずは奥さんに感謝の気持ちを伝えようと思います。

ただ、ちゃんと銀行にボーナスが入っていることが確認できるまで

安心できません。ひょっとしたら、突然ボーナス取り消しの可能性は

ゼロではありませんからね

ここまで読んでくれてありがとうございます

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