娘が「お父さんは仕事が楽しい？」と聞いてきた理由。その時言葉がでなかった訳

アラフォーのかおりんパパです

年収４００万円の営業マン。

一人娘のりんごちゃんに父ちゃんが

稼ぐ姿を見せたいため、

節約・副業。お金の勉強を始めました

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こんにちは、かおりんパパです。

今日もボクのブログにくれてありがとう

金曜日の夜は、久しぶりに仕事が早く終わり、

娘と一緒に夜ごはんを食べました

娘のりんごちゃんは、小学校にようやく慣れてきて、

給食が大好きだそうです

いつも元気に食べると、奥さんに聞きます。

私も娘と一緒に食べるのが好きです

その夜は娘が不思議そうに私に聞きました。

「パパは仕事が楽しい？」

私は娘に答えました。

「うん、楽しいよ」

「えー、本当？」

「本当だよ。お父さんは仕事が好きだから」

「へー、そうなんだ」

娘は納得したように頷きました。そして、突然言いました。

「じゃあなんで毎朝イヤイヤしてるの？」

私は驚いて娘を見ました

どうしてそんなことを言うのかと思いました。

「どうしてそう言うの？」

「だって、お父さんは毎朝起きるのが遅くて、急いで支度して、出かける前に文句を言ってるもん」

「そうなの？」

私は自分の行動を思い出しました。

確かに、私は毎朝起きるのが遅くて、

急いで支度して、出かける前に文句を言っています。

でも、それは・・・

「それは・・・」

私は言葉に詰まりました。

確かに、私は仕事が好きです。でも、それは・・・

「それは・・・」

私は咳払いをしました。そして、娘に言いました。

「それは・・・秘密だよ」

「秘密？」

娘は不満そうに言いました。

「なんで秘密なの？教えてよ」

「ごめんね、娘。でも、これは大人の話なんだよ。娘にはまだ早いんだよ」

「ふーん、そうなんだ」

娘は納得しない様子でした。

でも、私はこれ以上話せませんでした。なぜなら…

「なぜなら…」

私は心の中でつぶやきました。なぜなら…

なぜなら、私は実は仕事が楽しいというのは嘘で、

本当は仕事が大嫌いで、毎日辞めたいと思っているからです。

これは私の秘密です。だから、副業を始めようとしたのです。

「本当に仕事楽しいよ、面白いよ

」

そんな言葉を心から、りんごちゃんに入れるパパでありたいです