ヤブイバラとモリイバラの相違点
その判別はまだ道半ば(笑)

いろいろ調べるも難しが募るばかり




ちょっとヒントになりそうな個体を見つけた

左は栗野岳の個体、右は霧島市牧園のみやまコンセール付近の個体
花の大きさが違う
やっと見つけた大きさの差



少し下って友人の庭を訪れた
霧島神宮の下
ウインドの森
友人が自宅に庭でカフェをやっている







遠目に見れば筑紫ノイバラ
然し筑紫ノイバラと違うと庭主は言う(笑)
何故違うと言うのか?
似ているがこの野ばらには棘が無いのだ

棘が無い以外は筑紫ノイバラと同じ








この二本は熊本県八代産の正真正銘の筑紫ノイバラ





この咲き方が筑紫ノイバラ

西洋の横文字の洒落た名前のツル薔薇と比べて筑紫ノイバラが劣りますかな?(笑)
二本の薔薇も大事にして下さいな(笑)


得体の知れない棘無しの筑紫ノイバラ擬き
筑紫ノイバラが野ばらmultifloraの変異
multifloraの変異に棘無しがある
ならば筑紫ノイバラに棘無しがあっても不思議ではないのでは?

あくまでも素人の推測です(笑)




照り葉ノイバラ
いろいろあるらしいがその中で川岸や海岸にある肉厚の葉を持つ類と

ヤブイバラ、モリイバラは仲間であっても違うものではないのだろうか?



こちらの海岸と崖に這う照り葉ノイバラはまだ花が咲かない
ヤブイバラ、モリイバラの系統ではと思えるものは低地(標高300)ではそろそろ終わり
標高500メートル以上ではこれからが本番



謎解きはなかなか終わらない



(笑)