自然療法的健康法
薬の功罪
こんにちは。
ヒバリ―ヒルズ(ひばりヶ丘)の魔女です。
薬のこと、自然療法的観点からお話ししたいと思います。
医療はとても進歩していて 手術や検査技術などは目を見張る
ほどになりました。 自然療法ではまったく手の届かない分野 です。
でも・・・
薬についてはまだ少し問題が残っていて、それを解決するには あとちょっと時間が必要な分野だと思っています。

薬の「功」の部分は皆さんよ~くご存知。
薬は当然必要なもの。多くの命を救ってもらっています。 また、早く痛みをとり、つらさを減らすことができるので、
ストレスのない生活を送るためにも重要なものです。
そのことは、私達皆んなの共通理解があるものとして、
薬のデメリットの部分を知っておけば、薬を盲信しすぎず、 よりよい使い方ができると思います。
慢性的な基礎疾患の方は意外と多い。特に生活習慣病とそれに 伴う病気や肝・腎機能疾患などの慢性病です。主要因は…
①心身のストレス
②長年の生活習慣
③遺伝 など
慢性病は長い年月かけて気づかないうちに進行して、数値として現れた時点で「えっ~!!」とびっくりして、薬を長期に飲む ことになります。
★薬の長期服用のリスクとは何でしょう
1つ目は 「肝臓負担」
2つ目は 「副作用」
3つ目は 「抑圧」
(※薬の抑圧とは…病態を体の深い所に押込んでしまうこと)
薬のリスク1つ目
「肝臓負担」
薬は「合成物質」です。毒の要素もあるので、体は異物と見なします。薬は体内を巡って仕事をした後は、肝臓で一生懸命解毒 処理され,腎臓でろ過されていきます。
加えて、肝臓は毎日不要なものを浄化する仕事もしています。
体内ゴミ、添加物、化学物質ばかりでなく、心のストレスも 大きな毒素となるので、肝臓負担になってしまいます。
高齢者で肝臓腎臓が弱っている人にはなおさら。
だからと言って、すでに長期間薬を飲んでいる人が急にやめると大変。
体がその薬でやっとバランスを保っているのに、急にやめると バランスが崩れて、もっと多くの不調が出てきます。
◎高血圧薬「カルシウム拮抗薬」
血管を広げて血圧を下げるもので、副作用が比較的少ない薬と して知られています。肝臓腎臓に問題ない人なら長く飲んでも あまり心配ないようですが、それでも負担であることに変わり なく肝臓は普通の人より頑張って働いているということ。
肝臓のダメージは、肝臓が弱い人に顕著に出てきます。
日頃から、食品添加物、化学物質、そして心のストレスを排除
して、肝臓が無駄に働きすぎないようにケアしましょう。
薬のリスク2つめ
「副作用」
どんな薬でも副作用は「必ず」あります。ただ、気付かないで すむ場合がほとんど。
その人の弱い部分に副作用は現れます。
痛み止めも1時的ならば体への影響は少ないですが、長期の服用は体にストレス大。
肩こりの痛みは消えたとしても、その副作用で別の所に負担が 来たり。
高齢者の多剤服用も問題になっています。薬を10種類以上も 処方されていて、薬でお腹いっぱいになる程の人も。
薬の種類が多くなるほど、肝臓腎臓で薬の分解や排泄が滞って 効きすぎてしまうことだってあります。
薬が体内でどう影響し、副作用がどこに表れるか、人により様々で予測が難しい。その人の弱い部分に反応しやすいようです。
薬の説明書の副作用の欄を読んでみて。自分の弱い部分を知っていれば、どんな部位に副作用が出やすいか大体わかる。
ある薬やサプリがよく効いたからといって、他の人に勧めるのは注意が必要です。自分にはよく効いて副作用がなかったといっても、他の人は違うかも。
★ある方の副作用の例です (神経系が大変弱い高齢者でした)
落込みがひどくて鬱っぽい、胃の不調も
↓
心療内科へ 薬を長期服用
↓
ふらつき、手の震えが出た(副作用1)
↓
神経内科受診 新たに神経の薬
↓
その後、ボーっとなる症状(副作用2)
↓
脳神経外科へ
認知機能低下と診断 認知症予防の薬
長期の薬で副作用に気付かないまま病院を転々と・・・
★「抗生物質」の副作用
細菌を殺してくれる重要な薬です。感染症の時に必要
怪我で化膿、膀胱炎、肺炎、中耳炎などなど
ただし、抗生物質を飲んだら体が強くなって治るというわけではなく、薬が自分の代わりに細菌を殺してくれるので自己免疫は 眠ったままになります。
腸内にいる善玉菌も1種の細菌。抗生物質は善玉菌まで殺してしまうのです。健康のバロメーターである腸内フローラが乱されてしまう。
抗生物質を飲んだ後は腸内が健康な状態になるまでしばらく無理せず、善玉菌を増やす食べ物にも心がけましょう。
日頃健康な方なら、抗生物質をただの風邪などで安易に使わない ように!普通の風邪で気軽に使い過ぎていると免疫力が怠惰に
なって、思わぬ大病に
日頃から食事や日々の生活で自己免疫力を高めて、風邪などは免疫でなんとか対処できる体にしておきましょう。
長期服薬や多剤服薬で気づかないうちに副作用が出ていることもあります。新たな症状が出たら、副作用も疑って。薬の変更なども相談してみましょう。
★ただし・・・免疫力が落ちている方や長期の慢性病のある方は自分で回復する力が弱っているので 悪化する前に早めに薬に
頼りましょう!!
★薬の副作用がつらくて薬をやめてしまう人がいます。
やめたままでは危険なので、そういう方には自然療法も有効。
薬のリスク 3つ目 「抑圧」
【症状にふたをする】
薬が原因で、時に病気を体の深い所に押し込んでしまう場合があります。これは副作用よりも深刻です。
薬は辛い症状を「抑える」のが主目的。完治が目的ではなく、 つらい症状や痛み,不調を表に出なくすることを最優先します。
=症状にふたをする、または病態を体の深い部分に押し込む
ということを「抑圧」という
症状がなくなれば「よかった~~!
」 もう病気のことは 気にならなくなる。
でも根本の病態は体の中に残り続けたまま
症状が出なくなっただけ、
数値がよくなっただけ、
病態が完治したわけではなく元々持っている病気のエネルギーは体内に残るので、「再発を繰り返す」こともあります。
さらにやっかいなのは、体の別の部分に
「形を変えて症状を出す」こと。
<ステロイドの抑圧例>
アトピー性皮膚炎でステロイド服用、完治して数年後喘息に…。
皮膚と肺は密接な相関関係があることは現代医学でもよく知られています。
酷いアトピーで長期服薬(皮膚科)
↓
発疹が出なくなった(優秀な皮膚科医でした!)
↓
皮膚はきれいになったがアトピー体質の自己免疫疾患はそのまま
↓
数年後、病態は体の奥へ移動 皮膚と関連の深い呼吸器へ移行
気管支喘息発症 (呼吸器科へ)
↓
薬で咳を抑え喘息治癒(優秀な呼吸器科医でした!)
↓
病態はさらに奥の中枢神経に移動
数年後、自己免疫疾患「膠原病」発症
↓
寛解した(優秀な内科医でした!)
数年後・・・???
★「頭痛薬」での抑圧例
仕事の人間関係がストレス大で頭痛になりました
↓
休めないので無理しつつ長年鎮痛剤常用
↓
頭痛は少なくなったが仕事のストレスは前と同じ。
病態は行き場所を見つけて体の奥に入り込み、別の症状へ
自律神経失調・・・動悸・・・?
薬で症状がなくなったことを、治癒とは言いいません。
原因を治しているのではなく、ふたをするということ。
頭痛の根本原因である病気のエネルギーは、別の場所(体の奥のほう)へ移行し、忘れた頃に別の症状となって表れる場合が
あるのです。
始めはメンタルストレスからスタートし、病気のエネルギーは 筋肉や循環系、自律神経系、ホルモン系、肝臓系などその人の 弱い部分へ行
き、頭痛の症状となって表れます。
そして、薬で抑圧されると、代わりに目まい、動悸、不眠、 倦怠感・・・となって出ることもあります。
おおもとの原因である心のストレスを改善し、ストレスに対する心身のエネルギー、自己治癒力をアップすれば痛みは徐々に消えていきます。病院ではその根本原因には触れないことが多いんですね。「鎮痛薬出しておきますね」というだけで。
症状は、意識や生活を変えるための内なるメッセージです。
体から何のメッセージが来たのかなと、まずは考えてあげましょうね。
大雨で山の崖が崩れ土砂災害が発生した時に、下流に流れてきた倒木や岩だけをいくらきれいに片付けても、おおもとの崖崩れの災害は何も解決できていないのと同様、もとの原因を解決しないと完全治癒にはならないということです。
医師は専門の病気を診ることに忙しすぎる。その病気が収まれば責任は終わりになってしまい、他の症状が次に出ればまた別の 専門分野の医師の所に行くことになります
忙しいお医者さん、患者さんの心身全体まるごとを相手には してくれないんです
ならば、薬で症状を抑えている間に、自己治癒力を働かせて、 本当の意味の回復をしていくことが大切です。
ぜひ、ホメオパシーで、心と体両面から真の意味の治癒を目指してくださいね。
症状は心と体のSOSのサイン。
自分の心と体の声に耳を澄ませて、できる限り小さい症状のうちに早めに気けば、薬も長期間飲まなくてすみます。
薬は命を救う大切なもの。
マイナス面も知って、薬を賢く使いましょう