
校長先生が少年院の院長さんの講演を聞きに行ったそうで、
その内容を紹介してくれていました。
(なので今回のブログは紹介の紹介ですね😄)
・非行少年の更正率は約80%、それを実現させているのは
『自ら変わろうとする変化の鍵を導きだすスキル』であり、動機付け面接と呼ばれる手法である。
・外国では、非行少年に刑務所の受刑者等から脅しや恐怖を受ける体験をさせて再犯を防ぐ教育プログラムがあるが、
それを体験した非行少年たちはほとんど再犯となる。
・脅しや恐怖では非行はなくならず
まずは安心・安全な環境を提供しなければ少年たちは決して変わらない。
そして、動機付け面接のスキルを紹介してくださりその一部が以下の通りです。
・指示的な話を「維持トーク」という。
・人は指示的な事を言われると言い訳を繰り返す傾向にあり、変化が起きづらい。
(例:3ヶ月しか薬物が止められない、に対して→何故止められない?とか大変なことになるから止めた方がいい、等の声かけ)
それに対して…
・いい方向に案内するような話し方を「チェンジトーク」という。
・自分の意思決定が内発動機付けになり、変化に繋がりやすい。
(例:3ヶ月はやめたんだ、に対して→やめたらどんないいことがある?とか3ヶ月以上止めるとしたらどんな方法があると思う?等の声かけ)
~以上、紹介終わり~
子供を育てるにも部下の育成にも
いろんな場面に通じるものがあるなぁと感じました。
教え導く立場ということは、
相手よりも自分は経験があるという事で
自分に比べて相手は伸びしろが沢山ある現在進行形の存在。
自分からみると、相手が出来ない事や知らないことに対して
「どうして出来ないの?」とか
「なんで言ってもわからないの?」とか
ついつい思ってしまいます。
カチンと怒りスイッチが入っちゃうと必要ないほどにイライラしたりして。
でも、そう言う時の自分の感情の根っこには
「良くなって欲しい」とか
「成長して欲しい」とか
相手が向上することを願っている気持ちがあるはず。
その、自分の根っこを意識しつつ
チェンジトークでお互い気持ちよくやっていけたら、と思います。