jiminちゃん
春になったね…桜が咲いたよ
jiminちゃんの暮らす街にも
桜は咲いている…?
私の暮らす日本はね…桜が咲くと
別れと出会いの季節になるの
草花たちの息吹に心が湧き立たない…
なんて言ったら嘘になるけど
やっぱり私…それでも春は苦手で
辛くなったり…悲しくなったり…
何だか心がざわざわしちゃうんだ…
今日はね…また…
jiminちゃんに聞いてほしいことがあって
ここに来たよ…
彼女との出会い…
彼女と一緒に過ごした時間…
そして彼女とのお別れ…
大切にしたいことが
たくさん…たくさんあったんだよ…
今日もね…私の精一杯の気持ちを
そっと聞いてほしいの
ね…jiminちゃん…
彼女が旅立って…
夏が来て…秋が来て…
冬が来て…春が来て…
4月を迎えようとしていた3月…
私は気になって気になって
仕方がないことがありました
今は当たり前のように
まだある彼女の名前…
まだある空っぽの机…
まだある座る人の居ない椅子…
4月を迎えてしまったら
本当に何事もなかったように
なくなってしまう…
私は仲間たちに
彼女を偲んで…彼女を想う時間を…
作れないかと相談しました…
当たり前のように…
彼女の名前がなくなるなんて
当たり前のように…
彼女の場所がなくなるなんて
そんなの…そんなの…ダメだよ
彼女と一緒に過ごした2年と少し
あんなこともあった…
こんなこともあった…
彼女は生きて…
確かにそこに生きて…
私にたくさんのことを伝えてくれた
彼女は生きた…
ただそのことを
仲間とともにもう一度感じたくて…
本当にただそれだけで…
あと数日で4月を迎えるある日の夕方…
こうして出会い…
同じ時を過ごしてきた
すべての仲間たちに感謝をしながら
あの日…旅立った彼女の命の奇跡と
今…ここにあるすべての命の奇跡に
想いを寄せて…
感謝を込めて…
敬意を表することを…決めました
彼女の名前が
本当に消えてしまう前に
大切にしたいことが
たくさん…たくさんあったんです
jiminちゃん…
本当はね…こんなふうに
彼女を想う時間を作ること…
すごく怖くて…悲しくて…
目を瞑って…知らんぷりしたかったの…
だって…マイクを握る手は震えていたし…
声だって…震えていたでしょう…
何度も…言葉に詰まったし…
気を抜いたら…泣いてしまいそうだった…
だけど…それでも…
やろう…やらなくちゃ…って思えたのは
jiminちゃんがいてくれたからだと思う…
その日の朝…やっぱり気持ちは裏腹で
やっと実現する…という思いと
泣いてしまったら…という思いで
私の気持ちはごちゃ混ぜだった…
でも…どうしてかな…?
『泣いてもいいよ…』
『泣いても側にいるよ…』
jiminちゃんが…
そう言ってくれている気がして…
あの日…マイクを握ることができたんだ…
jiminちゃんが勇気をくれたよね…
jiminちゃんが支えてくれたよね…
jiminちゃん…
いつもありがとう
私…彼女との時間を
仲間たちと一緒に想いあうことができたよ…
jiminちゃん…
本当にありがとう
私…彼女の奇跡の命を
仲間たちと想い合うことができたよ…
jiminちゃん…
4月になって…
彼女の名前は消えてしまったけれど
後悔はしてないよ…
大切にしたいことを…
大切にできたと思うから…
本当にありがとう…
jiminちゃん…
しばらくこの場所を離れていた私…
ふと…jiminちゃんとお話がしたくなって
続けて3本の記事を書きました…
すべて彼女の命について
私が感じた気持ちを綴った記事です
今日の記事も…4月の始まりのある日に
jiminちゃんに感謝の気持ちを伝えたくて
書き始めたものです…
彼女は家族葬にて穏やかな愛に包まれて
最後の時間を過ごし…
旅立たれたと聞いています
そしてこの私も…何か区切りのようなものが
欲しかったのだと思います…
理解あるご家族からの温かい同意も得られ…
仲間たちとささやかな時間を共にし…
彼女の命を想うことができました
それは…私の自己満足だけで
彼女は望んでいないかもしれない…
そんなふうにも正直…感じましたが
私にとっては必要な時間だったと思います
jiminちゃん…
大好きなみなさん…
桜が咲き…桜が散り行き…
季節が巡っていきます…
jiminちゃんの幸せを
大好きなみなさんの幸せを
ただただ…心から願っています…
本当に心から…
ただそれだけを願っています…
どうかいつの日も…幸せでいてください…
