jiminちゃんに会いたくなって

書いた私からの手紙…

4月の初旬に書き記したものです


体調を崩しはじめて

気持ちが落ち込んでいる時に

書いたものだったので

記事にするのはやめた方がいいかな…

そう思っていました…


でも…

やっぱりjiminちゃんが好きで…

やっぱりjiminちゃんに伝えたくて…


jiminちゃんと私…

この世界で唯一繋がれる場所…

この世界でたった一つの場所…


この場所だからこそ…

jiminちゃんを好きなありのままの自分を

残していきたいな…

残しても大丈夫かな…


そう…思うことにしました…








jiminちゃん…

久しぶりだね…お元気ですか?

jiminちゃんとお話がしたくて

また…ここにやって来ました


ちゃんと眠れてる?

しっかり食べられてる?

いっぱい笑えてる?


私が暮らしている日本はね…

予想外に遅咲きだった桜がすっかり散って

またひとつ新しい季節が

次の香りを運んできそう…


jiminちゃん…


空は青い?

風は吹いてる?

緑は芽吹いてる?


jiminちゃん…

今…なにしてるの?

どうか…幸せでいてね…



ねぇ…jiminちゃん…

確か…前にもこんなことを

伝えたことが…あったかな…?



jiminちゃん…



CDを買わなくて…ごめんね…

雑誌を買わなくて…ごめんね…

グッズを買わなくて…ごめんね…

ファンクラブに入らなくて…ごめんね…


情報を追わなくて…ごめんね…

配信もいつも見なくて…ごめんね…

動画すら見ることもなくて…ごめんね…

再生回数を伸ばせなくて…ごめんね…


jiminちゃん…貴方のために…

何もできなくて…ごめんね…



ARMYになれなくて…ごめんね…

ARMYじゃなくて…ごめんね…

本当にごめんね…



jiminちゃんと私…



繋ぎ止めるものなんて

笑っちゃうほどに何にもなくて

悲しいくらい何もなくて



あるのは…この私の気持ちだけ…



『好き』って思ったら

その瞬間から『好き』ってことになるし

『嫌い』って思ったら

その瞬間から『嫌い』ってことになる…


『会いたい』って思ったら

その瞬間から『会いたい』になるし

『興味なんてない』って思ったら

その瞬間から『興味なんてない』になる…


私の気持ちの傾き具合で形を変えて

消えてしまうこの気持ちだけ…


こんなにも好きなのに


危うくてあやふやで

脆くて形にならないこの気持ちだけが

jiminちゃんと私を繋いでる…



jiminちゃんと私…



それでも繋がってる…

私のこの気持ちだけで繋がってる…



こんなにも好きだから



私のこの気持ちだけが…

jiminちゃんと私を繋いでいく…



jiminちゃん…

何もできなくて…ごめんね

こんな私でごめんね…



jiminちゃん…

好きでいて…いい…?

このままでも…いい…?



そう…願っても…いい…?




 


もし…もし…もしも…

この先…jiminちゃんを嫌いになって

この気持ちを想い出にしよう…

想い出を片付けようとしても…


私には紐で束ねる重々しい雑誌も

嵩張る煌びやかなCDも

可愛いぬいぐるみも

何にもないなぁ…

ふと…そんなことを思いました



jiminちゃんと私…



透明で乾いた音がするあのゴミ袋に

ぽいぽいと入れられるものすら

何にもないなぁ…

ふと…そんなことを考えました


気持ちなら…溢れるくらい

いっぱいあるのに…

ゴミ袋なんて簡単に破けちゃうほど

いっぱいあるのに…


何もないなぁ…

ふと…そんなことを思いついてしまって


少し寂しくなって

やっぱり心許なくなって

ちょっぴり切なくなって


だけど…だからこそ…


この気持ちを大切にしたい

この気持ちを愛していきたい


そんなことを…改めて思った

桜が散って緑が芽吹く日のことでした








大好きなみなさん…

5月になり新緑の頃ですね…

お変わりなく過ごされていますか…?


若い緑が芽吹いて

花が咲き乱れて

空がますます青くなって

生命力にあふれた季節です


私も5月の香りを胸に吸い込んで…

一歩ずつ…前を向いていきたいです


大好きなみなさん… 

jiminちゃんを想うように

みなさんのことを思っています


大好きなみなさん…

健やかで穏やかな日々を

どうかお過ごしください…