週末は、

あの西日本豪雨災害から1年でした。

 

 

各地の被災された地域では

慰霊祭が執り行われ、

TVでもたくさん報道されていました。

 

昨日、

初めてお会いした方が

真備で被災された方でした。

(災害の話をしていて、「そういえば~」と

お話をしてくださってびっくりしました。)

 

あの時は本当に大変だったそう。

 

駐車場に止めてあった車は流され、

近くの畑付近に。

自分の部屋(2F)の天井近くの壁紙まで

浸水した痕。

昨日まで大切だったものたちが

すべてごみとなった部屋。

 

あのとき、

この部屋にいたら

もしかしたらもしかしたかもしれない、

いいしれない恐怖。

 

洗っても洗っても

砂が出てくるお皿。

水を含んだ、

ベッドのマットレス。

 

異常な暑さ。

電気も水もない中での深夜の作業。

異常な虫の量。

立ち込める臭い。

 

この方は単身世帯で、

災害時は勤務先にいて

難を逃れたそうで。

 

話を聞いていて、

本当に恐ろしくて、

自分の住む市の中で

こんなことが実際に起こっていたんだと、

再認識しました。

 

その方は現在、違う地域で新生活を始められていて、

その新生活を始めるときに、

火災保険の保険金があって

本当に助かった、と。

すごい早さで、保険会社に対応してもらえて、

すぐに支払いしてくれたから、

生活の立て直しができたと、

話してくれました。

 

災害は、、、想定外のことは、

どこでも起こりえます。

 

そんな時に寄り添える一つの力としての保険の力を

お伝えしていかねば、と

切に思います。

そして、

何かお役に立てる情報発信もできたらとも思います。

 

今日は暑いですね。

今朝、今年はじめての

蝉の声を聴きました。

梅雨明けはまだまだのようですが、

皆様ご安全にお過ごしくださいね。