アアルとは古代エジプトに神話における天国における楽園のことであり

アアルの野やエジプトの葦の原野ともいわれる


古代エジプト人は独自の生死観により魂は死後に死者の審判を抜けると地下の冥界ドゥアトを通り楽園アアルで再生できるとした


アアルは太陽が昇る東にあるとされている


アアルは島が連なり燈芯草トゥシンソウが繁る野とされている


トウシンソウ燈芯草は日本、台湾、中国、朝鮮の湿地帯に分布する


イグサのことやね


審判は真実の羽根と心臓を置いて天秤にかける


心臓が軽くて釣り合いが取れれば永遠の楽園アアルに旅を経た末に至ることができる


古代エジプト人は人の知性は心臓に

宿り生前の悪事は心臓に染み出て残ると考えた


古代エジプト人が考えた楽園太陽が昇る東にある国というのは


豊葦原の瑞穂の国である日本のことであるのかもしれない


四季がある住みやすい国楽園のような日本国