パセリの精油には

種子から抽出したパセリシードと

全草から抽出したパセリリーフが

ありますが一般的ではありません


パセリ精油の独特の香りは

アピオールやミリスチシンなどの

精油成分によるもので


精油を経口摂取することは医学的に

危険を伴うとされ流産や腎障害や不整脈を起こすとされています



ミリスチシンは過剰摂取によって

めまい難聴幻覚低血圧徐脈錯乱肝障害や腎障害を引き起こす


授乳中は摂取を避けるべきとされ

またお茶に入れるのも危険性が示唆されている


種子の抽出液もアピオールやミリスチシンを多く含むために皮膚に塗ることは光線過敏性の皮膚炎を起こす可能性があり危険性が指摘されています


これね光毒性症状のことはまたあとでブログにします


種子にも奪胎作用小宮及び月経刺激作用があることが知られています


相性のよい精油は

ハーブ系がクラリセージ


フローラル系が

ラベンダーローズ


スパイス全般


樹木系が

オークモステイトリーです


香りも強い分ハーブ系の

成分に刺激がきついんでしょうね


過度に摂取しなければ


抗菌作用利尿作用膀胱炎尿道感染

毒素排出浮腫


消化不良腹部の膨張感

消化器系の不調


関節炎リウマチ月経痛や

無月経などに効果があります


毒にも薬にもね

矢張りなるんです貴方次第です


何時も薬草ハーブには

教えてもらってばかりな私です