先日セッションをした社長様の
こんなお悩み

この経営者様、とても男気があって
ご自身の営業力も抜群で
非常にやり手の素敵な方ラブラブ

彼のお悩みは
「若い者が何を考えているか
全くわからない」

この社長様だけでなく
よく耳にする言葉ですねキョロキョロ


コレ、よく聞きますが
分解して考えるとこうなります。


①若い者=自分とは違う種類
彼らの方が経験が浅いから
目上の者の言うことを聞くのが
普通だろう。

②何を考えているかわからない
=諦め。自分側から相手を
判断しようとするから理解不能。


要するに
①相手を自分より下に評価している
②相手を自分目線で観ようとしている


実は、ここがポイント。
「自分が基準」であるということ。


話しているご自身は
そんな自覚全くないと思います。

もしこのとき、
私がストレートに指摘したら

見下しているわけではない、
相手の話は聞いている!
と、もしかしたら、怒るかも??



人の育成の大前提は

あなたと私は、等しく
「人間である」ということ。

上司と部下
とかいうと、上と下に
人が配置されているイメージですが
それはただ
指示系統上配置されているだけ。

社長と社員も
どっちが上かというと
どっちでもない。

先生と生徒、これも優劣ない。
ただ、先生に知識があるだけ。

親と子、これも
親はただ、育てる係なだけ。

まずは、
相手は「同じ人間だ」という
感覚を持つところから
スタートしましょう照れ


STEP1
相手をわかるには
そして相手にもわかって欲しいなら
相手と同じ等しいフィールドに
自分はいるのだということを
しっかりと認識すること。
どんな相手にも敬意を払うこと。


上と下の人間関係では
必ず「対立」してしまうからです。

社長と従業員は「同士」ですからニコニコ
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