ハーブボールでエールをおくろう!
【ハーブボールセラピスト協会 調布校】
調布校では
15年間の看護師経験と
自身の病気の経験を生かし
ハーブボールを通じて
「自分自身を大切にできるセラピスト」
そして
温かい心と温かい手で
「クライアントの心と身体に寄り添うことができるセラピスト」
を育成します
こんにちは
ハーブボールセラピスト協会 調布校
インストラクターの高橋かおりです。
ハーブボールとは・・・
ハーブボールは
数種類のハーブを布に包んでボール状にしたもので
これを蒸してアツアツになったものを
カラダにあてて使う「ハーブのお灸」のようなもの
ハーブの香り、温かさ、ハーブの素晴らしい成分によって
私たちの心と身体に働きかける植物療法のひとつ
調布校ではGWから
ハーブボールのプロ向けの講座が始まりました
記念すべき第1期生の受講生さんは
看護師でもあり助産師でもある
とってもパワフルな方
大変恐縮ではありますが
調布校に来てくださったことを
本当にうれしく思います。
同じ看護師として
「ですよねー」って
納得してしまう現場のお話が
ほんとーに多くあります。
日勤&夜勤をこなす勤務体制のハードさ
拘束時間の長さ
ひとつひとつの判断が命に関わる責任重大な業務
時間に追われるプレッシャー
人間関係などなど
そんな医療の現場で
やはり
心身のバランスを崩す看護師が
非常に多くいるということ。
これは本当になかなか改善が
難しい問題ですね
私も30歳の頃
カラダを大きく壊してしまいました。
不規則でハードな毎日に対して
「看護師だから仕方ない」って
自分の健康を勝手に諦めてしまって、
その結果
自分のカラダをリカバリーするようなことを
なにひとつせずに
ストレスを打ち消すために
めちゃくちゃな生活をしてきてしまって
カラダを壊してしまったんですよね。
どこかで
「どんなハードな生活をしても私は大丈夫」
っていう根拠のない自信があったんです。
結局カラダを壊して回復するのに
4年かかってしまった
この経験があったからこそ
セラピストになったのですが、
やはり当時はものすごく辛かったー
自分の話が長くなってしまいました
今回の2日目の講座の中では
和草ハーブ(日本のハーブ)のお話をしたり
季節を意識した
ハーブボールのワークショップのお話をしたり
和草ハーブを使って
ハーブボールを作ったり、
その中で
「こうやって自然に触れたり
日本の四季を感じるっていいですよね」って
ふたりで思わず納得してしまいました
そうなんですよ
看護師って圧倒的に
日本の四季を感じることが少ない職業。
ある意味
毎日が同じ
朝早く家を出て
真っ暗になってから帰る
病院での仕事であれば
一定の空調に保たれた室内で
半袖&ズボンというお決まりのユニホームで
1年を過ごす
外に出ることはほとんどないから
外の空気に触れることもほとんどない
外の景色を眺める余裕もない
もちろん
祝日もGWもお盆も年末年始も
関係なく働きますもんね。
本当に四季を感じることが少ないのかも。
とにかく忙しい
時間に追われる
カラダも気持ちも疲れる
毎日が本当に同じだった。
四季を感じないばかりか
日勤も夜勤もこなすから
一日のリズムもめちゃくちゃ
どこかで
ダメージを受けたカラダを
自分でちゃんとリカバリーしていかないと
カラダを壊すなんてとっても簡単
女性のカラダには
*一日のリズム
*月のリズム
*四季のリズム
っていう自然のリズムが備わっていて
そのリズムに逆らわずに生活するのが
健康を保つ上でとっても大切なんだけど、
看護師はこういう自然のリズムが
非常に乱れやすいんですよね。
看護師の不調のほとんどは
自然のリズムが乱れることによる
「リズム障害」なんだと思う。
受講生さんとハーブボールを作りながら
「看護師には四季を感じるようなことが
必要ですね」
とお話しました。
私は激務をこなす看護師に
季節の恵みがふんだんに詰まった
和草ハーブボールを使ってほしい!!
そう思うのです。
ついつい忘れてしまいがちな
自分の中の大切な自然のリズムを
ハーブボールを通じて感じてほしい
そう思うのです。
春の季節であれば
解毒を促すハーブを選んでみる。
夏の季節であれば
フレッシュなハーブを使った
フレッシュハーブボールもオススメ
ハーブボールセラピスト協会
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最後までお読みくださりありがとうございます。