「ハードワークをこなす女性の
心地よいココロとカラダづくり専門」
アロマセラピーサロン 結-YUI-
看護師兼セラピストの高橋かおりです。
先日、
日本ホリスティックケア研究所(私が通っていたセラピストのスクール)の卒業生として、リレーフォーライフに参加しました。
リレーフォーライフ??
聴いたことがない方が多いと思います。
リレーフォーライフとは、
がん患者さんやそのご家族を支援し、
地域全体でがんと向き合い、
がんの征圧を目指すことを目的としたチャリティ活動です。
1985年、ひとりの医師がトラックを24時間走り続け、アメリカ対がん協会へ寄付募ったことをはじめとしたイベントです。
それは、
「がん患者さんは、24時間がんと向き合っている」
という思いを共有し支援するものでした。
共に歩き語らうことで、生きる勇気や希望を生み出したいというイベントです。
今年の東京開催は、駒沢公園でした。
キラキラした笑顔で、今を楽しみながら精いっぱい生きている、そんな方たちばかりでした。
ステキな笑顔にたくさん出会うことができました![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
私はこれまで、がん患者さんのケアに、看護師として携わってきましたが、セラピストになってはじめてこの活動を知りました。
がん患者さんは、
身体的な痛み、
精神的な痛み、
社会的な痛み、
スピリチュアル的な痛み
といった大きな大きな痛みと闘っています。
はかりしれない恐怖と闘っています。
看護師として、どうしたらその患者さんの「その人らしい生」を支えられるのか本気で考えてきましたが、無力で情けなくて悔しいと思うこともたくさんありました。
そして今回のイベントで、大切なことに気がつきました。
がん患者さんのケアに携わるとき、
看護師として、セラピストとして、
目の前の患者さんに
「わたしはひとりじゃないんだ」
って思っていただけるように、
限られた一瞬一瞬に、思いっきり温かい気持ちをこめようって。
そして今、義母が大腸ガンと必死に闘っています。
家に帰ったら、義母にマッサージしようって思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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