綺麗な発音と英会話で自分の英語に自信をつける!
英語が苦手な小学校の先生向け英語コーチのかおりです。
英語が専門ではないので、授業の流し方がわからない…
授業のポイントがわからない…
こんなお悩みありませんか?
外国語が教科になってまだ4年。
外国語の授業を教える小学校の先生は
きっとこのようなお悩みを持っているのではないでしょうか?
3~6年生の全ての外国語の授業を
担当している外国語専科の私が
大切にしている
授業のコツ3つを紹介します!
① 英語と日本語の音の違い
小学生はとっても耳がいい!
大人が聞き取れないような
細かい音の違いもよく聞き取れます。
だからこそ、カタカナ英語ではなく
本物の英語(デジタル音源も可)
を子どもたちにたくさん聞かせましょう。
そして、
「バナナって英語でバナーナって言うんだね!」
「テニスってテネスって聞こえるよ!」
「ボールってボーって言うんだね!」
と教師の側から教え込むのではなく
子どもたちの気づきを大切にしてください。
そして、その気づきを存分に
褒めてください。
自分で気づくから面白いんです。
「もっと知りたい!」という
関心、意欲を引き出します。
② コミュニケーション
そもそも、英語を学ぶ目的は
テストで100点を取ることではありません。
英語はコミュニケーションのツールです。
習った言語材料を使って
・お友達と話す
・お友達の話を聞く
コミュニケーションの時間を取ることが大切です。
時間を取るときには
「3人のお友達と話そう」
「5分間でできるだけたくさんのお友達と話そう」
と数字を入れた指示にすると
子どもたちのやる気がアップします!
③ 「自分事」に置き換える
「英語が話せる」ということは
つまり
「自分のことを英語で言える」ということ。
大人の私たちもそうですよね。
習った言語材料をいかに
「自分事」に置き換えるかが大切です。
例:)「I want to be 〇〇」を使って
自分のなりたい職業を言う。
「獣医になりたいって言いたい」(課題把握)
「獣医って英語で何て言うの?」(課題探求)
「獣医」の英語を調べる、友達に聞く(課題解決)
このステップを踏むことで
「自分事」として生きた英語になります。
ぜひ、授業を作るときの参考にしてくださいね。
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