熊本震災以後、熊本県内外の医師を中心にKEEPプロジェクトが立ち上がり熊本地震血栓塞栓症予防を行っておられます。
そして今月19日熊本大学病院で有難い勉強会が開催されました。
こんな機会を作ってくださった先生方に感謝です
そして、翌日20日はKEEP プロジェクトで益城仮設住宅のエコノミークラス症候群のスクリーニング、フォローアップ検診があり同行致しました。
新潟の榛沢先生、益城東熊本病院の永田先生、市内の臨床検査技師さんたちやキャンナスさんと同行。
キャンナス熊本代表の山本看護師さんも頑張っておられるし、キャンナスさんは東京や九州あちこちから来てくださっていて感心しました。
キャンナスさんのパワーは凄いね!^_^
わたしは問診と弾力ストッキング指導、採血を行いました。
高齢の方には問診やストッキング装着に、かなりサポートが必要だと感じました。。。
益城では49人中12.5%に血栓症でていました。
自覚症状のない方もおられます
深部静脈血栓症はヒラメ筋に出ることがおおいそうです。
腓腹筋の内側ですので、足首を曲げ伸ばしするような関節の運動じゃ全く予防には効果がありません。
では、どんな予防したらいいの?
ふくらはぎを意識してぐーっと背屈させる運動
足趾をグーパーする時のグーの動きをしっかり
やると予防できますよ。
あと、浮腫みには弾性ストッキングが重要です。
重力の影響を受けないことと、ストッキングの外からの圧、筋肉を動かす事での内側からの圧で
より静脈の流れがスムーズになります。
わたしは、益城町のサポートを出来るだけやりたいなと思っていて、次は9月に日本アロマテラピー学会ボランティアで益城町へ伺います。♡
日本アロマセラピー学会主催のボランティアは
2か月毎に定期的に行っております。
今回感じた事をアロマセラピー学会での活動にも活かして行きたいです。
一緒に活動出来る県内外のアロマセラピスト、
医療従事者セラピスト、募集しておりますので
いつでも連絡くださいね![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/025.png)
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/025.png)