こんにちは
何か、ふと思ったことをつらつら書いてみます
よく「アメリカに遅れること5年で日本に入ってくる」とは、ビジネススキル的なものについてよく聞かれますが、
入ってきたら「最新スキル
」みたいに紹介されて、そうすると我先にと飛びついて、
「これが最新か、なるほど素晴らしい」となったかと思えば、「でも日本とは風習とか制度とか、何かといろいろ違うからフィットしないねえ」となって、
そこから自分なりにアレンジするか(でもそれが「当たり」かは未知数)、
もしくはすぐまた次の「最新もの」に飛びつくか、って感じな、まるで滑車のハムスター
状態ってどうなん
と感じたり。
それとか、
最新では◇◇ではなく◎◎がベターというように考えられている、と聞くと、それがとにかく1番「正しい」と安直に考えて、
それ以前の他の考えやスキル、コンテンツはクソ(失礼)みたいに扱いがちなパターン。ケースバイケースなんじゃないかなと感じるんですよね。
以前から言われていたことが、全てウソというか、正しくないと決めつけることはないんじゃないかな、と。
また、これはもうオワコンだ、と決めつけちゃったりとかね、早計なんじゃない
と思ってみたり。
いや確かに、以前言われていたことが、全く異なっていたと判明することは実際ありますから、そういう場合は訂正されなきゃいけませんけれどね。
何か。。。うまく表現しにくくて、試行錯誤しながらこれ書いている(そして書くことで自分が何を考えているかを整理しようとしている)んですが、
主に海外から発信される、その「最新スキル」とか「最新研究」とか、「◎◎大学のほにゃらら」などって、そんなに大事なのかなぁ
いや、勉強になるのは事実です。好奇心をもってそれを知ろうとすることは有意義です。
ですが、それが正しい、とか唯一最良のものって、簡単に鵜呑みにしちゃうのはどうかなと感じるのです。
ついでに、「それについて知っているかどうか」そのものが流行みたいになっちゃって、
いろんなスキル、研究、学説、主張などなどが「流行り廃り」のひとくくりになっていないか、というのも氣になったり。
海外から発信されているものが全て新しく正しく、良質なもので日本もそれに追随すべきなのと考えることがあるんです。
日本はそんなに遅れているの
とも思うんですよね。日本の「知性」は健在なはず。。。と思いたい。
運を掴むためにはスピードが命、とはよく聞きますが、「スピードに乗ること」だけが目的と化してしまっている人も少なくないような氣もします。
じゃあ何が言いたいか、どうするのがいいと思っているかと聞かれると、私の中でまだちゃんと考えがまとまらないのですが、
「最新の」何かを追い求め過ぎているような感覚、そして「最新の」ものが正しく、最良としちゃいがちなところ、
そして「最新の」何かを知っているか、使っているかで人となりを判断しがちになるところ、
そういうことに少し「待った」をかけたくなるときがあるのが、最近私の中でモヤッと湧き起こっているところです。
私みたいなこと考えている人、他にもいらっしゃらないかしら。。。いやはやだらだら長く書き過ぎました。
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今回はこの辺で。
いつか、考え続けていったら、まとまってくることを期待しつつ。
ここまで読んでくれて、ありがとう